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しょっぱうまいのがなつかしいそば
日本全国から集まってくる人たちと打ち合わせ。品川が都合よかろうと品川集合。
朝に「常盤軒」のそばにする。
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「品川26号そば店」といういかめしい名前の店で、横須賀線のホームにある。
大学に通っていた頃、住まいは逗子で三田から家に帰る途中、小腹満たしに来ていたお店。
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当時、今では総武線と乗り入れしている横須賀線も当時は東京駅発で、三田から東京駅に出れば確実に座って帰れる。
でもこのそばが食べたいからと一旦品川まで来てささっと食べて東京駅まで戻ることもありました。
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天ぷらそばが一択で、蒸し麺をお湯に通してかき揚げのせてネギを散らして出来上がり。
昔と変わらぬ姿です。
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汁は色黒、そしてしょっぱい。
もともとしょっぱかった汁が総武線に乗り入れるようになって一層辛くなり、千葉の人たちの味に合わせたって聞いたことがある。
でもそのしょっぱさがクセになる。
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出汁はしっかりしていて醤油の風味やしょっぱさに負けぬおいしさ。もっsりとしたそばによくあう。
かき揚げが頑丈で汁に沈めても壊れない。
衣というより揚げた薄手のネギ焼きみたいな感じでそれがおいしい。
刻んだネギにゲソにエビ。一味を散らし胡麻をすりズルズルハフハフ食べてお腹があったまる。
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汁は残した。昔は全部飲めたのに…。