歌舞伎町のルノアール、喫煙席だけやっぱり満席
歌舞伎町のルノアール。しかも夜の8時過ぎ。
分煙の行き届いたお店です。
しかも客席がキチッと分煙されているだけじゃなく、商品を提供する動線もパントリーの中で完全に分けられている。喫煙室に提供する動線には途中でドアがつけられていて、空気が極力流れ込んでこない工夫をしているじゃない。
ここまでしないとダメなんだなぁ…、ってしみじみ思う。
ちなみに近所でタバコが吸える場所がドンドン減っているからなんでしょう…、喫煙席はほぼ一杯。禁煙席はガラガラでした。時代のコトを考えるなら、これもしょうがないコトなんでしょうけど、ビジネスとして考えるならいささか居心地悪い状態。全店同じようにするのでなくて、場所柄に応じて禁煙、喫煙のボリュームを加減するような臨機応変が必要なんじゃないかと思う。もったいない。
ガラナを飲みます。ブラジル発祥、北海道経由の不思議な飲み物。コーラドリンクに分類されるに違いなく、けれどコカコーラやペプシコーラとはまるで違った味わいがある。
ピリピリしないやさしい味わい。カラメルっぽい焦げた香りが特徴的で泡も細かい。
氷をギッシリ詰め込んだ足だかゴブレットに注ぐと氷に小さな泡がたっぷり貼り付く。飲むとシュワリと喉をひっかきながらくすぐるような感じがするのが心地よい。お腹がすっきりいたします。