強い選手ってどんな選手?
こんにちは!海紗です🌸
今回のクラファンでは、
「想いを届けながら歩むクラファンにしたい」
と思ってスタートしたので、
(でなければクラファンにした意味がないので)
定期的にわたしの想いや考えを発信していきます!どうぞ、お付き合いくださいませ。
最近、「強い選手」ってどんな選手だろうか?
とやんわり考えるようになりました。
皆さんはどんな選手を思い浮かべますか?
わたしのサロンはランニングをされている方が多いので、まずはランナー目線で。
タイムが速い選手?
勝負強い選手?
調整が上手な選手?
もちろん人それぞれ浮かぶものが違うし、正解なんてないのですが、
過去の経験や今たくさんのランナーさんを施術させていただく中で、
わたしが考える強い選手は、
「自分の声が聴ける選手」
だな考えるようになりました。
まず、そもそもどうして
このかけがえのない人生の時間で
「ランニング」「陸上」をしているのか。
表現がピンと来ない人もいるかもしれませんが、
みんな共通するのは、
「幸せになるために走っている」ということ。
「幸せ」もその人次第。
楽しく走ることかもしれないし、タイムを追い求めることかもしれない。ランニングを通しての出会いかもしれない。
表現は違えど、みんな「幸せになるため」に人生の大切な時間をランニングに使っているんです。
間違っても、「不幸になるため」にランニングしている人はいないはず。
それは、実業団選手も市民ランナーも学生ランナーもみんな同じ。
あるお客様の話をします。
(*ご本人の許可いただいています)
その方はとっても真面目にランニングに取り組む市民ランナーさん。フルマラソンも2時間30分を切る強者。
サロンにいらした時、なんだかスッキリしない様子で話を伺ってみると、
「Twitterを見れば市民ランナーでも自分より速い選手がたくさんいる。Instagramを見れば速くはないけど楽しそうに走る選手がたくさんいる。僕は速くもないし心からランニングを楽しめてもいない。」
と話されていたのです。
そんな考え込まなくても!と思う反面、
その気持ちも分かるんです。
だって、仕事をしながらも他のプライベートの時間と頭を全て陸上に捧げているんだから。
その反面、決してタイムでは前者の方に遠く及ばないけれど、ランニングを通して目標を持ち、色んな人と出会い、人生が確実に豊かになっていると話してくださる方もいらっしゃいます。
どちらが良い、悪いとかではもちろんありませんが、この方に限らず、他人と比較したりタイムを追いすぎるばかりにせっかくのランニングが苦しそうな方も多いなと客観的に感じています。
タイムを目指してもいいし、目指さなくてもいい。
楽しくランニングしてもいいし、別に楽しまなくてもいい。
走ってもいいし、走らなくてもいい。
その上で、自分がどうしていきたいのか。
自分の理想と現状がチグハグになっているかも。
という方は、自分の声に耳を傾けてあげると、
ランニングへの向き合い方や、練習の方法が変わっていくかと思います。
もしかしたら不思議と、自分の求めている結果が訪れるかもしれませんよ🤭
ランニングに限らず、健康や仕事や人生、全て同じ。
ネットを漁ればそれっぽい答えは出てくるし、隣の芝が青くみえるかもしれない。
けれども自分の声は自分にしか聴けないし、
自分の人生は自分にしか歩めません。
ぜひ自分の声に耳を傾けてみてくださいね☺️
以上!本日も長くなりました…😂
最後までお読みいただきありがとうございました!
あなたは何を感じますか?
何をしたいですか?
なぜ、そう思いましたか?
ぜひ、聞かせてください🫶
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