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ファミリーポケカ(Eレギュレーション)体験記

 こんばんは、SAKAKIです。せっかくの連休というのに天気が悪く、お出かけしづらい状況ですが、暑さが和らいで幾分か過ごしやすくなりました。今日は特に予定がなかったので、ポケモンカードの普及を兼ねて、知り合いと”ファミリーポケモンカードゲーム”で遊んでみました。結構楽しんでもらったので、その感想などを綴っていこうと思います。


1. セット内容


1.1 エースバーンデッキ (デッキコード:gnLigg-C5LKye-QgnPNL)

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1.2 ピカチュウデッキ (デッキコード:PQLnQg-okjymF-n6Lggn)

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1.3 バンギラスデッキ (デッキコード:LngLng-98d8aW-gLPnLn)

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1.4 付属品

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 デッキ、デッキバンド、ダメカンケース、ダメカン、各種マーカー、コインはこんな感じです。黒色スリーブは別売りです。

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 本製品とアクリル製のものとの比較画像です。紙製ですが、しっかりした作りになっています。評判通りで写真や動画ではこの紙製の方が数字が見やすいです。毒・やけどマーカーの数は足りない気がしますが、本製品のデッキだけを使う分には、足りています。

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 本製品のコインは普通サイズのコイン4つ分の大きさです。両手を使って回転するように投げて使います。

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 本製品のコインがぎりぎり入るダメカンケース。

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 各種ガイドと対戦表です。対戦表は1枚しか入っていないので、コピーして使った方がいいかもしれません。個人的に、対戦表はデータをダウンロードして各自プリントできた方がいいと思います。

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 外箱です。仕切りが付いていて、カードの収納ができます。

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 ポケモンセンター限定セットの外箱との比較画像です。本製品のほうがやや小ぶりです。

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 高さも若干違います。オーバーサイズのスリーブは収納しづらいかもしれません。

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 紙製プレイマット。ムゲンゾーンには対応しておりません。

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 プレイマットの裏面です。簡単にルールが書いてあります。

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 これを読みながらであれば、誰でもルール通りに遊ぶことができます。読み仮名が振ってあるので、お子様には丁度良い漢字勉強の教材になりそうです。

2. 収録デッキの特徴


2.1 デッキの相性

 各デッキには次のタイプのポケモンが含まれています。

  エースバーンデッキ:炎、草、無
  ピカチュウデッキ:雷、水、無
  バンギラスデッキ:悪、闘、無

 2タイプのエネルギーが採用されたデッキになっています。初心者向け商品にしては面白い構築をしています。

各タイプの相性がこのようになっています。(強い>弱い)

 水>炎
 闘>雷
 草>悪
 闘>無

ゆえに、各デッキの相性は

 エースバーンデッキ>バンギラスデッキ>ピカチュウデッキ>エースバーンデッキ

というようになっていて、3すくみ状態になっています。よく考えられています。


2.2 どのデッキが強い?

 何通りか対戦したところ、デッキの強さはおそらく次のような順番であると思われます。

 1位:バンギラスデッキ
 2位:ピカチュウデッキ
 3位:エースバーンデッキ

 ファミポケ環境には、超タイプがいません。また、どのデッキにも無色タイプが入っています。ゆえに環境的に有利に闘タイプが入っているバンギラスデッキが強いのではないかと考えられます。ピカチュウデッキはボスの指令が強いです。エースバーンデッキは、エネルギーに泣かされやすいです。


3. 注目カード


3.1 エースバーンV

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 ファミポケ環境では使いづらいポケモンでしたが、炎炎無で210ダメージの技''はコスパが非常に良いです。サポートカード’溶接工’さえあれば普通に使えるポケモンだと思います。エースバーンVmaxの進化元として一考の余地ありです。

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3.2 イーブイ

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 裏が出るまでコインを投げて、表の数分ダメージが上がる技です。運が良ければ強いです・・・。一発逆転のカードとして試合を盛り上げてくれます。イーブイはプロモを含め、たくさんカード化されています。進化先もたくさんありますが、最近流行りの特性’うらこうさく’や’クイックシューター’を止めるサンダースの進化元として、この技’れんぞくステップ’を持つイーブイの採用を検討してみても良さそうですね。

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3.3 ルカリオV

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 イラストかっこいいってだけです。性能はVスタートデッキのほうが良さそうです。技’はどうだん’の効果が全く違うのはどういうことだろう。こっちは特殊特化ルカリオでVスタートデッキのルカリオは両刀ルカリオってことなのかな?

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3.4 その他有用カード

 ・レベルボール
 ・ボスの指令

この2種類は非常によく使うカードなので、これらが手に入るだけでもお買い得なセットだと思います。ちなみに、レベルボールを収録している拡張パック”連撃マスター”から6枚引き当てるためには、一箱2~3枚封入されているので約1~1.5万円かかってしまいます。そう考えるとすごくコスパが良いです。

4. 最後に


 自身で構築したデッキを普段から使っている身としては、とてもゆっくりな対戦となりましたが、コイン運が絡んだりととても白熱した戦いを繰り広げることができました。ポケカ初心者の知り合いもとても楽しそうにプレイしてました。2000円で2~3時間楽しめたって考えると、とてもお得な気分になります。また別の人にも声をかけて、一緒にプレイしたいですね。

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