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ボカニコでプロセカの力を爆裂に感じた話
こんにちは。超会議に3時間くらいだけ居たさかじょんです。
実は、超会議に参加するのは今回が初めてでした!
もともと、私が1p寄稿しているニコ厨合同誌が超会議内の即売会「クリエイターX」にて頒布されるため、サークル主(@yukiyalien)に差し入れを持っていきたくて初めての超会議参戦を決めました。
ただ、その後に新幹線に乗って帰省しなければならなかったので、結果的に3時間くらいしか居れなかったのですな……。
今回はその中でも超会議内のボカロDJイベント「ボカニコ」ですっげ〜エモい感じになってしまったのでそれを振り返りつつ、感じたこと・考えたことを書いていこうと思います。
ボカニコ(超ボカニコ2023)とは
超ボカニコ2023とは、ニコニコ超会議2023内の「超ボーカロイドエリア」内特設ステージで行われた「ボカロ曲オンリー音楽ステージ」です。
ニコニコ超会議のボカロコンテンツの中でも随一の気合いが入ったステージで、出演者がバチバチに豪華です。えげつね〜。
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市瀬るぽさんステージ
そんなボカニコの中で、私が偶然参加できる時間帯のDJは市瀬るぽさん(@LUPO_Reportage)でした。もともといるかアイスさん(@irucaice)との合同ステージでしたが、いるかアイスさんは諸般の事情によりご欠席とのこと。
🙇♂️お知らせ🙇♂️
— いるかアイス🐬🍨SDVX採用🍫チョコプラRemix (@irucaice) April 28, 2023
ぎっくり背中をやってしまい、超会議の参加をやむを得ず辞退させて頂くことになりました。
ボカニコプロセカステージも、クリエイターXで皆と生中継するのもすごく楽しみにしてたのに悔しいです😭
今回は本当にすみません。ちゃんと運動します! https://t.co/V9Z3uCEoO3
市瀬るぽさんといえば、なんと言ってもプロセカクリエイター企画の第0弾(プロセカ楽曲コンテスト)で「alive」が収録されており、プロセカを通る人は全員通る1曲を作ったクリエイターです。
市瀬るぽさん・いるかアイスさんのステージは、「プロジェクトセカイ カラフルステージ feat.初音ミクSPステージ」というキャプションが付いたプロセカタイアップステージとなっておりました。
市瀬るぽさんも当日ステージで「プロセカの曲いっぱいかけます!」と仰って、プロセカみがもりもりなセトリでした!
初っ端から「モア!ジャンプ!モア!」でぶっ放し、「セカイ」や「Journey」「ラストスコア」といった要所を押さえつつ、「バグ」の尺がちょっと長め?だったり、絶妙にファンの心を掴み続けるセトリだったな~と感じています。
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プロセカ未収録ですが、「新人類」が入ってるのはずりぃ〜よぉ〜と個人的に思っていました。笑 みんなウッホウッホッホしてしまっていた。
プロセカは、ボカロ文化で一つの共通言語になっている
その渦中でも思いましたが、プロセカの曲って良くも悪くもみんなが同じ目線で楽しみやすいんだなってことをすごく感じました。
私みたいな20代男性だったり、それこそ中学生くらいの女の子だったり、そのお父さんだったり、大学生だったり、私より年上っぽいお姉さんだったり……。
プロセカが同じ曲の楽しみを広く多くの人に提供しているからこそ、「あの曲だ!」っていう喜びが起こりやすく、一体感がより強いというか。
もちろん、ボカニコではプロセカに入っていない曲の方がたくさんかかるわけですし、プロセカ収録曲至上主義を語りたいわけではありません。
一方で、プロセカによってみんながボカロの楽しみを共有しやすい土台が固められていることも事実かと思います。プロセカをベースとした共通理解を踏まえ、ボカニコという場では老若男女が同じ楽しみを直接シェアできる、それって本当にすごいことだなと。
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ライブ感を浴びちまって
ここまで読んで、以前からの読者さまからは「オイオイさかじょんさん、オメェは前々からボカロのライブについて逆張り的なことばっか言ってたのに、えらく素直じゃねぇか」というような声が聞こえてきそうですね……笑
いや〜ちょっとだけ無駄な言い訳をさせていただくと、上述の通り今回の超会議に参加したのは、自分が寄稿している本のサークル主に差し入れをしてぇ〜という思いからで、最初からボカニコ行きてぇ〜ではなかったんです……(ほんとだよ)。
しかし立ち寄ったボカニコの場で(今回はどちらかといえばDJイベントなので、いわゆるライブとは少し違うところもありますが)ライブ感を浴びちまったからには……そりゃ心も動くってもんですよ……(開き直り)。
いや〜、初音ミクって本当に、良いものですね……。
ニコニコ超会議という空間
少し本題とはズレますが、今回は少ししか居られなかったにせよ、ニコニコ超会議という空間もなかなかおもしれ〜と思いました。
私はお祭りごとに関して、基本的に自己をその中に没入させて楽しむことが下手な人間なのですが、ニコニコ超会議でその没入をたくさん目の当たりにし、こういうのもできたら楽しそうだなって思いました。
印象的だったのは、円陣の中央で牛丼を食べるマナリスさん(@manarisu9475)ですね……(私はこの場に居合わせたわけではないのですが)。
なんでこんなところで
— マナリス@すき家er (@manarisu9475) April 30, 2023
俺は牛丼食ってるんだ… pic.twitter.com/vFEkWyxZqf
まさに、「夢中は、無敵。」ですね!
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VOCALOIDのライブにせよ、超会議にせよ、私の中でようやく扉が少し開いてきたのかもしれません(?)。VOCALOIDはまだまだこれからも楽しんでいけるはず。これからもいろいろチャレンジしていきたいなと思います。
おわりです
今回は、ボカニコのプロセカステージで、プロセカってすげ〜、初音ミクってすげ〜って思った話でした。
前々から言っているように、私のVOCALOIDの楽しみ方として、「VOCALOIDと私の世界」を大切にしているというのは今後もあまり大きく変わらないと思います。
ただ、今回のボカニコで得た感覚は、「VOCALOIDとみんなの世界」にも、もう少し踏み込んでいってもいいよね!という気持ちを盛り上げるものでした。今後どうなるかわかりませんが、私にとって心地の良い初音ミクの享受の在り方についても、引き続き考えていこうと思います。
ではでは。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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