推しコンテンツを語る(1)名探偵コナン

こんにちは、しーやです。

推している漫画やゲームについて語るコーナーです。
今日は『名探偵コナン』です。

1994年に連載を開始し、今年で連載30周年を迎える名作。単行本は104巻に到達しました。
近年では特に女性人気が高まっており、昨年の映画『黒鉄の魚影』は初めて興行収入100億円を突破するほどの大ヒットになりました。

個人的には小5くらいの頃に初めて出会いまして、おそらく人生で初めて本格的にハマった漫画だったと認識しております。
初期の結構むごいトリックとかも知っているので子どもながらにそこそこトラウマだった記憶もあります。

コナンの魅力のひとつに、そのキャラの多彩さがあると思います。
いっぱい登場人物が出てくるけど全員しっかりキャラが立っていて、それぞれにエピソードがあるのが魅力ですよね。
ラブコメ要素も強く、いわゆる「両片想い」の関係にあるキャラも多いのですが、話が進むにつれちょっとずつ正式に恋人関係に発展しているのも長期連載ならではという感じでしょうか。
個人的には服部平次&遠山和葉のカップルが大好きでして。今年の映画版は平次がメインキャラの1人っぽいので大変楽しみでございます。
余談ですが、最近になって「半ズボンを履いている江戸川コナン、めっちゃかわいいのでは…?」と再認識しているところです。

あと、コナンのアニメも長年放送されておりますが、僕の音楽遍歴に強い影響を与えたのもコナン主題歌でありまして。
今でも一番大好きなアーティストである小松未歩さんをはじめ、TWO-MIX、ZARD、倉木麻衣さん、愛内里菜さん、GARNET CROWなど、好きな歌手が歌った好きな楽曲がたくさんあります。
(正直なところ小松未歩さんはコナン主題歌じゃない曲のほうがもっと好きですけど…!)

個人的なエピソードとしては他に、作者・青山先生の生まれ故郷である鳥取県に行った際には、「青山剛昌ふるさと館」や通称「コナン駅」と呼ばれる由良駅なども訪れました。
コナン映画も最初から全部観ており、ここ10年くらいはなるべく公開初日に観て更にもう1回観るくらいです。

そんなこんなで昔から当たり前のように愛読していた作品なので、ここ10年くらいで急激に人気が爆発しているのがとても不思議な感覚であります。
つい最近になってコミケで単独のジャンルコードが振られてるのとか見て「うおーすげえな…」ってなったくらい。
それでも「有名になっちゃったな…遠い存在になったな…」みたいにならないのは、長く連載が続いていることと、キャラが多彩であることがポイントなのかもしれませんね。

物語はまあまあ佳境に差し掛かりつつありますが、今後も長く続いていってもらえたらいいなと思っております。

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