一歩前へ
2018年2月28日 水曜 はれ
昨日に引き続き、アンモナイトと六法全書。
このタイミングで、久しぶり聴くことに
偶然と必然、そしてついている。と思う。
だから、忘れない為に、自分に言い聞かせる為に、
最終話を書き出してみた。
ざわざわ、ざわざわ。
胸の中で何かが動く。
おい。
お前はやるべきことは、
ちゃんとやっているのか。
ただ、あーなりたい、こーなりたいと
能書きだけを言っているだけで、
一歩も前に踏み出してないじゃないか。
ざわざわ、ざわざわ。
胸の中で何かが囁く。
おい。
お前は飛べない小鳥だ。
羽根はなく、飛べるチカラもなく、
ただ小声で鳴く籠の中のカナリヤだ。
僕は胸の中で囁く。
誰かの
自分の
声に苛立って、そして浅い眠りにつく。
2時間経って、汗びっしょりで目を覚ます。
聞こえるのは、枕元の時計だけ。
ねぇ。
1日過ぎちゃったよ。
また、新しい1日が過ぎちゃうよ。
だけど私の中のもう1人の私が、僕が
異議を申し立てる。
俺たちは、まだ道の途中にいるだけだ。
答えなんて簡単には出やしない。
続けろよ。
続けるよ。
そうすればいつか辿り着く。
きっと辿り着く。
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