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2014年4月の記事一覧
「トゥモロー・ワールド」パンフ用原稿
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2006年、映画「トゥモロー・ワールド」のパンフレットに書いた原稿。原作小説との違いに着目しつつ、映画の魅力を説いたもの。この映画にも驚かされましたが、次に撮ったのが「ゼロ・グラヴィティ」ですからね。アルフォンソ・キュアロン監督恐るべし。
『ネガと
シェアードワールド小説とは何か
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2004年、今は亡き《SF-Japan》の特集解説として書いたもの。アメリカにおける一時期のなんでもかんでもシェアードワールド化の波はさすがにひいたものの、今でもペリー・ローダンは快調に巻を重ねているし、グイン・サーガも正篇を複数の作家が引き継いだし
小松左京のノンフィクション
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2011年、河出書房新社から小松さん追悼として出版された『小松左京---日本・未来・文学、そしてSF』に書いた原稿。
この時期、徳間書店からも『完全読本 さよなら小松左京』も出版され、双方から依頼されて小松さんのノンフィクション作品につ
スター・トレックとアメリカの半世紀
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昨年、『PEN+』誌のスタトレ特集のために書いたもの。
実は、スタトレに関しては長年のファンであるだけでなく、『S-Fマガジン』を初めとする各種雑誌の記事や、早川書房版翻訳小説の巻末解説などで、大量に原稿を書いてきていて、アメコミと並
考える機械 ~人工知能研究とロボットSFの変遷~
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2001年、早川書房の『SFマガジン』に書いたもの。
一応、関大工学部の修士時代と、NTTデータ勤務7年間のうち2年ほど、人工知能の研究をしていたので、(なんちゃってエンジニアだったんで偉そうなことは言えないのですが)、研究分野を概観で
優しいリアリスト、川端裕人
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2006年、早川書房の『SFマガジン』に書いたもの。
実は、私は川端さんとは遠い親戚(確か「はとこ=又従兄弟」くらいの親等)にあたるのですが、ある時(たぶん2004年頃?)、川端さんから突然ツイッターか何かで「実は、僕たち、親戚ではない
和製スペース・オペラ〈銀河乞食軍団〉の魅力
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2009年、〈銀河乞食軍団〉の新装版刊行に合わせて、『SFマガジン』に書いたもの。
その作者であり、『キャプテン・フューチャー』を初めとするスペオペ紹介&翻訳の第一人者であり、日本SF界の長老の一人であった野田昌宏さんは、私にとっては子
アン・マキャフリイに捧げる三つの小文
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2012年に亡くなった往年の人気作家、アン・マキャフリイについて書いた原稿を三つ(2013年のものと1995年のもの)掘り出してきたので、まとめてアップすることにしました。
マキャフリイは、パーンの竜騎士シリーズがヒットして以来、アメ
「日本沈没」(2006)パンフ原稿
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2006年、リメイク版のパンフレットに書いたもの。
主に、原作、最初の映画版、テレビドラマ版、そしてリメイク映画版、それぞれ展開やエンディングが違うというところを解説しています。テレビドラマ版の最終回、最後のカットがけっこう衝撃的な幕切