世論をどう盛り上げるか? #赤木さんを忘れない
メディア酔談、次回は4月24日(金)20時からです。今回も週刊文春での相澤冬樹の記事を題材にお届けします。
今週の記事はみなさん読みましたか?個人的に面白いなと思った部分がありました。先週の記事では、赤木俊夫さんの葬儀にやって来た元上司が、遺書について何度も聞いたりマスコミは怖いと脅したりした発言が克明に再現されていましたよね?あの記事は、葬儀の場にいた親族による録音を元に書いたとありました。ただ親族のどなたかは書かれていませんでした。
今回の記事では、録音したのが昌子さんのお兄さんの息子さん、つまり甥御さんだったことが明かされています。この頃話題になった豊田真由子元議員の暴言の録音が報じられたので、とっさに自分もスマホで録音しようと考えたのだそうです。なんとも現代的な現象で面白いですね。甥御さん、機転が利いてます!
さて今回のメディア酔談では、「世論をどう盛り上げるか?」について二人で話してみようと思います。
記事の中でも相澤冬樹が、世論を盛り上げることの重要性を書いています。権力は世論に弱いのです。行政にせよ、政治家にせよ、検事や裁判官にせよ、世論を意外なほど気にしており、その勢いで判断を変えたりするものです。赤木昌子さん(仮名)の裁判も、すべてを明らかにすべしとの世論が盛り上がれば、開かない蓋も開く可能性が出てきます。
みなさんもぜひ、世論形成にお力お貸しください!「 #赤木さんを忘れない 」このハッシュタグで赤木さんを支援しましょう!
24日は「4月は毎週」の最後の配信
メディア酔談は、月一回のペースで配信していました。ただ4月は相澤冬樹の重大なスクープを後押しすべく、毎週金曜日に配信しました。24日は4月最後の金曜日です。「毎週配信」の最後ですので、ぜひリアルタイムでご覧ください。
5月からどうするかは、考えてまたこのマガジンで発表しますので、「メディア酔談」マガジンのフォローもぜひ!
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