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点訳ボランティア | 今年も小学校に点訳絵本を寄付します

点訳。
視覚障害者が読めるように、文字を点字に訳すことです。

タイトル画像にもあるように、専用の板(右上の茶色いやつ)に紙をはさんで針みたいな道具(右下のやつ)でプチプチ押すと紙に凹凸が付いて、これを裏から見ると点字になるのです。
プチプチ、なんて言いましたが、実際の間隔はザク、ザク、といった感触でしょうか。
これはやった人でないと分からない独特の感触ですね。

今年も尾張旭市内の小学校で行われる福祉実践教室の一環として、市内の小学校に寄付する絵本の点訳を行っています。

今年は3冊仕上げたいと思います・・・が、今日はスタートからさっそく連続して打ち間違いをしてしまって意気消沈・・・。
今日は作業は早々に諦めて、気晴らしにブログを書いています笑

紙を針で押す、というアナログな方法で物理的に凹凸をつけるので、鉛筆で書いた字のように消すことができません。
途中で間違えると、そこまでの文字も一緒にパーです。
最後の一文字をうっかり打ち間違えたときのショックと言ったらありませんよ・・・。

ただ、完成したときは素直に嬉しいですし、誰かの役に立つと思えばやる気も湧いてきます。

まだ締め切りまでは時間がありますので、ボチボチやっていこうと思います。

点訳に興味がある、やってみたいな、話を聞いてみたいな、という方は気軽にコメントくださいませ~。


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