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ウルアンナ鳳宮先生との出会い

どうも私です。最近の私のトレンドは「ビタミンD」。
ビタD、みなさん飲んでますか?? なんと日本人の94%がビタミンD 不足なんだそうな。私先月からビタミンDを飲みだしたんですけど、信じられないくらい体がラクになりました☆彡 みんなも飲んでみてね☆彡


占星術“研究者” と繋がりたいんです💦

ワタクシが原作の新しい占星術、「超次元占星術®」。これに関しては2022年の講座スタートから今年で延べ100人弱ぐらいの生徒さんたちにお教えしてきました。そして「超次元占星術®」は、「占星術」ではないんです💦 “コスモバイオロジー” という、占星術とは一線を画そう、もう占星術とは離婚しよう、という流れを汲んだ学問の一部です。コスモバイオロジーについて理解ある占星術師さんと意見交換がしたいんです。。。

占星術が偉そうで〇意が止まらない

私はヘッダー画像に置いたイラストの通り、2010年に「VICE-ヴァイスー孤独な予言者」という占星術小説を出版しています。24歳で日本の占星術界の巨人、故・門馬寛明に弟子入りしておいて何なのですが、門馬さんのところでしっかりした占星術を学べば学ぶほど、門馬先生が教える占星術はとても素晴らしいのに、一歩外へ出ると薄っぺらい占星術がのさばって、真面目な研究者を駆逐する形の占星術業界の実体に絶望してですね。。。

だんだん占星術アンチになってしまいました💦(本当は占星術アンチではなく、占星術で有名になろうとする人たちへのアンチなのですが)

海外研究者を探し始めた2017年以降

日本人で、私と気が合いそうな占星術家の方はなかなかいません💦 大抵は単に自分がサロン集客したい、そのためなら客受けさえすればいい、というようなタイプが多く、何度かコンタクトを試みましたが、毎回物別れに終わりました。私は占星術を「物理学」だととらえている。ですが、多くの方にとって占星術は「お手軽便利な心理学の模造品」でしかないようです。

2017年に「超次元占星術®」の商標登録を取りましたが、日に日に読者さんから「日香さんの占星術講座を!」という声が大きくなり、いろんな人がいろんなことを言うので ^^;; 半ばちょっと、押し切られる形でしぶしぶ占星術講座なるものを始めたのが2017年から。

この話はおもしろエピソードがあるのですが、今はハショリます。

なんだかんだで、17年から講座をやり始め、2022年にようやく「超次元占星術講座」を開講しました。

教えるのはもちろん「超次元占星術®」なのですが、この占星術は “コスモバイオロジー” というジャンルの占星術であり、コスモバイオロジーの大・大・大巨人がReinhold Ebertin というドイツ人占星術家です。

エバーティンがどんな人だったのか知らずしてコスモバイオを教えていいのか?? という葛藤

さて、「超次元占星術®」は、「占星術」とタイトルに入っていますが💦 実は占星術ではなく “コスモバイオロジー” の一つです💦 コスモバイオロジーの特徴は「星座・ハウスをほとんど使わない」「高度な数論に裏打ちされている」「できるだけ統計や、具体的なデータを示そうとする」というところ。

そしてコスモバイオロジーを教えていると、どうしてもその、提唱者の中心的人物だったエバーティンという人が、そもそも何を考え、どう思弁し、どういう筋道でこんな手法に至ったのかという、エバーティンの人となりというか、生身の苦労・苦闘についてどうしても知りたくなってしまったんですね。。。(※小説家ですから、人間の上辺だけは好かんのです)

それで私は、まずはエバーティンの母国、ドイツに当たりました。エバーティン研究を引き継いでいるグループがどこかにいるんじゃないか、と思ったのです。今もお世話になっているパソコン塾の、わたくし担当インストラクターの先生に事情を話したら、その先生がまぁ~……。

なんつうか……。

ほぼ「ホワイトハッカー」WW

ドイツやスイス、オランダの埋もれたネット記事からR・Ebertin の名前が出て来るものをあれこれ集めてくれて、ようやく、1社、問い合わせができそうな出版社がわかりました。

ドイツではほとんど廃れてしまったエバーティン

ところがドイツのその出版社へ問い合わせると、エバーティン自体が今やドイツ国内で顧みられていない、という話なのでした💦 ハッカー師匠とパソ塾のたびに、二人でああでもない、こうでもないと、検索しまくり、オランダ、南アフリカ、スペインなどなど……。うっすら情報は出てくるけれど、それはそうした国の中にある大学の、人文研究室とか、宗教学科とか哲学科とか、そういうところなので、この高校中退、小説家なのに語学の「ご」の字もない無学文もう日香ちょんにどうしろと💦

やけくそでAIに聞いてみた

でも研究者に会いたい……。なぜならいろんな物理学書や、数学書を調べていくうちに、コスモバイオロジストたちがやっている手法が、ものすごく音響学、フーリエ変換に似ていることに気づいたからです。

数論、物理学、テクノロジーとしての占星術(※コスモバイオロジー)を、どこかに研究している人がきっといるはずだ!! 日香チャンはそう信じて探し続けましたが、そもそも英語もしゃべれません💦 そして向こうにしてみれば見知らぬガイジンでしかない私の、突然の問い合わせなんていうのは、だいたい迷惑なものです。けっこう無視されたり冷たくあしらわれたり💦 同じ日本人でもそういうのはヘコみますが、問い合わせのたびに毎回そんなことをしているとメンタルがやられてしまってうつ病、パニック障害の症状もひどくなりました💦

こんな調査をしていたら病んでしまう——。

ダメ元でAIに聞いてみるかぁ~……。

そう思いついたのが、なんと2024年の9月でした。調査を開始したのが2017年からですので、なんと7年の歳月ww

いつも雑談に使っている某有名AIに、私は丁寧に事情を話しました。それから、「“コスモバイオロジー” という言葉をホームページのタイトルや、URLの一部に使っているものを片っ端から、世界中のサーバーから検索してきて!」とお願いしたのです。そして——。

そして出会ったデビッド・コクラン氏とそのグループ

そして見つけたのがアメリカの「コスモバイオロジー研究所」というサイト。

な、なな!! なななな!!!

やっぱりね!! やっぱりいるんじゃないかぁぁ!! コスモバイオを研究している人たちがぁぁ!!

その主催者がまさしく、今、わたくしが手ほどきを受けているリンダ・ベリー先生を指導したデビッド・コクランさんです。デビッドさんは酒井日香原作「超次元占星術®」の、さらなる上位互互換版ともいえる「ヴァイブレーション・アストロロジー」を提唱しています。私はコクランさんの占星術思想を吸収するべく、その初期からの仲間であった、米国で知られたリンダ・ベリー女史から、ヴァイブレーション・アストロロジーの手ほどきを、2025年の今年から受けることになりました☆彡

コクランさん、まさかの世田谷にww

さて、そんな話を日香チャンは、「超次元占星術講座®」の受講生のみんなとのんびりおしゃべりするネットの交流場で話したところ、受講生の誰かが「デビッド・コクラン氏といえば確か、シリウスという占星術ソフトの開発者では?」ということを言いだしました。

なぬぅ??!!

こ、コクランさんが??

すぐに検索して「もしやこれか?」というサイトを見つけ出しました。何を隠そうそれが、ウルアンナ鳳宮先生(近藤テ留ミ先生)の、こちらのサイトであったのですよおったまげ~~☆彡(※注、平野ノラ)
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JANet ウルアンナ鳳宮

ウルアンナ鳳宮先生に恐れながらコンタクト ^^;;

ウルアンナ鳳宮先生——。
お名前はそういえば、けっこう大昔から存じている気がします。しますええ。門馬の明暗塾にいたときから知ってたかも知れない💦

そして日香チャンは、長年占星術業界の有名先生たちを大半ディスってきたために ^^;; 身の不徳のいたす結果なのですが、日本人占星術家にお友達が誰一人おりません。^^;; 嫌われてますし、嫌っています ^^;; だけど、ウルアンナ先生のホームページをくまなく見ていくと、ウルアンナ先生からは、占星術家特有の「めちゃくや性格悪い感じ」「嫌な感じ」「偉そうな感じ」を受けませんでした。

たくさんの洋書を研究し、海外の占星術研究家と独自にコンタクトを取られ、献身的に、真摯に占星術と向き合ってこられた方なのがひしひしと伝わってきました。

……この先生なら、ちょ、ちょっとメールしてみようかな……。うん……。門馬寛明の弟子である私だけど、今までさんざ、心無い商業主義占星術に苦言を言い続けてしまって、今やちまたの占星術家に恐れられる私になってしまったけど……。

でも、ウルアンナ先生が真摯に人生を賭け、占星術を営んでこられてきた方ならば、私のこの命をかけた「占星術とはいったい何なのだ!!」というたましいの叫びを、もしかして、聞いてくださるのではあるまいか——。

そうして初めてお会いした25年1月末

ウルアンナ鳳宮先生と、おかげさまで25年1月末、ネット通信で直接お話する機会を頂戴いたしました。

お会いした先生は明るく気さくで、思った通り、占星術家に多い「なんかヤな感じ💦」がまーーーったくない方でした☆彡 もう本当に、そういうのが欠片もない方なのでしたよ☆彡

そして、コクランさんが奥さまとともに、ウルアンナ先生の招へいで、世田谷のちょっとした広間で貸し切りパーティーなんかして、SIRIUSUの初期のバージョンを日本人占星術家に披露したときのお話や、海外占星術家とのお話を伺うことができました☆彡

そしてウルアンナ先生が翻訳した占星術書のレビューは次回。

……そうなのです。そんな流れで、本当はウルアンナ先生が、日香チャンが「孤独な予言者」を出版した2010年の同じくらいのとき、上梓された占星術入門書がございまして、大変評価が高い本であるのです。その書評をしたいのですがとりま今日はここまで。

この次の更新はこちらの本↓ の、初心者さんへの使い方解説、見どころなどを解説します☆彡 ウルアンナ先生が翻訳したものでございますですよ☆彡 初心者講座の教科書に日香チュンが使いたいくらいで、26年度からはこの本教科書にしようかなって思います。次回おたのしみに☆彡




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