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国会Report#6 国政レポート第5号を発行しました!

みなさん、こんにちは!
看護師・助産師・一児の母で衆議院議員の酒井なつみです。

4月に初当選から8ヶ月が経過し、国政レポート第5号を発行しました。
10月の総選挙では野党が大きく議席を伸ばし、与党過半数割れが実現しました。この議会構成の変化により、臨時国会では国民にとって望ましい変化が起きています。
これからもまっとうな政治、もっと人に優しい社会の実現に向けて、力を尽くしてまいります。本年も変わらぬ温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

このチラシは地域の皆さんにポスティングでもお届けします。
投函されましたらご覧になり、皆さんの声をお寄せいただければと思います。

郵送希望の方はお気軽にお声がけください!

オモテ面・国政レポートVol.5
ウラ面・国政レポートVol.5


以下、ご紹介します。(衆議院本会議登壇部分は除く)

政治の信頼回復への道のり

臨時国会での動き(第216回:会期11/28~12/24)

前進していること

1.「政策活動費」廃止など政治改革の3つの関連法案が可決し、実現となりました。

▼立憲民主党など野党7党が提出した政策活動費を廃止する法案
▼政治資金をチェックする第三者機関を国会に設置する法案(公明党、国民民主党提出)
▼外国人によるパーティー券の購入禁止や、収支報告書をデータベース化して検索しやすくする制度などを規定した法案(自民党提出)

2.議論の経緯が国民に見える公開を求め、政治倫理審査会は公開で行われました。

残されている課題

・立憲民主党提出の企業・団体献金の禁止を盛り込んだ法案については、与野党主張に隔たりがあることから、2025年3月末までに結論を得ることを申し合わせました。


以上のことから、熟議と公開の新しい国会のあり方の発露であり、政治資金の完全な透明化の前進に向け、かじを切ったことは臨時国会での大きな成果と言えます。
また、企業・団体献金の禁止について漫然と先延ばしせず、期限を区切るところまで合意したことも同様です。政治の信頼を取り戻せるよう努力していきます。

衆議院本会議にて代表質問に登壇し石破総理に政策提言を行いました


衆議院本会議に登壇


憲政史上初の補正予算案の修正が実現!

予算委員会にて立憲民主党を代表して討論に立ちました

予算委員会討論


予算員会では補正予算案について審議を行い、私は補正予算案、修正案等に対して討論に立ちました。

政府提出の補正予算案は、能登の復旧・復興対策に関する予算が不十分であったため、立憲民主党は修正案を提出するなど修正を求めてきました。また予算規模は13.9兆円と過大な財政出動であり、補正予算で対応する必要のない支出も多数見受けられました。

よって、立憲民主党としては政府の案については反対。立憲民主党提出の修正案と、その一部が与党提出の修正案に盛り込まれたことから、修正案はいずれも賛成しました。補正予算案には、能登の復旧・復興対策に新たに1000億円が追加され可決しました。補正予算案の修正は憲政史上初めてであり、歴史的な出来事です。

初めて予算委員として、予算審議でしたが、様々な重要課題について施策が前進していく様子や、課題が鮮明になりました。分かりやすい言葉で端的に話すことや、掲示するフリップの作成方法などの工夫も重要です。

問題点の解消や求めていた修正が全て叶うわけではありませんが、前進させていくことは大変重要です。多くの方が夜遅くまで案の作成、調整などを進めてくれました。今後も政府の施策の問題点をただすとともに、より良い政策の実現に全力を注いでまいります。

その他の議員活動


政策推進のための勉強会や省庁などからのヒアリング

省庁ヒアリング


悪質ホストクラブ、年収の壁、年金制度、給食費無償化、医療DX、マイナ保険証、事実婚に同性カップルを含める取扱い、闇バイト、ギャンブル依存症、人道外交など

7月の東京都知事選にてほぼ全裸など品位のない選挙ポスターが掲示されたことなどを受けて


選挙ポスターに一定の品位を求める規定を新設することを柱とした公職選挙法について、昨年9月に与野党で法改正の方向で一致したものの、臨時国会会期中に協議ができず、断念しました。1月から始まる通常国会で議論し、今夏の都議選・参院選までに施行する方向性が確認されました。

11月に立憲民主党が提出した議員立法(通称)


・12日 保険証廃止延期法案
・13日 就労支援給付制度の導入に関する法律案(年収の壁対策)

12月に立憲民主党が野党と共同で提出した議員立法(通称)


・4日 政策活動費廃止法案←可決しました!
・9日 政治資金世襲禁止法案
・9日 企業・団体献金禁止法案
・10日 政治資金透明化法案
・19日 被災者生活再建支援法改正案
・20日 医薬品不足を解消するための中間年改定廃止法案
・23日 学校給食無償化法案

おわりに

当選から8か月間で様々な政策提言を行ってまいりました。
本会議に初めて登壇し、石破総理に提言できたことは大変貴重な経験、学びとなりました。政治改革、予算や法案審議で確かに前進できたという喜びをかみしめています。

党を挙げて野党各党と緊密な意思疎通をし、与党とも向き合ってきた結果であり、野党第一党として期待される役割を引き続き果たすように一員として努めてまいります。


賃上げと物価高対策などの経済対策が盛り込まれた補正予算は速やかな事業実施が望まれます。自治体議員とも連携し取り組んで参ります。


▼酒井なつみ事務所の取り組み報告

木場駅前にて街頭活動

酒井なつみは政治や政治家を身近に感じてもらいたいという想いから、毎週月曜・金曜日を定例に区内各駅で街頭活動を実施しています。
また、月2回を目安にミニ集会(報告会/勉強会/交流会など)を企画・実施しています。

機会がありましたらぜひご参加ください!

企画持ち込みも大歓迎!
5名以上のミニ集会があれば呼んでください!
積極的に参加しますので事務所宛にご連絡いただければと存じます。

▼立憲民主党党員・協力党員になって酒井なつみを応援!

集会やボランティアには参加できないけれど
思いを届けたい、情報を受け取りたいという方は
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衆議院議員 酒井なつみ事務所
東京都千代田区永田町2-2-1衆議院第1議員会館1121号室
Tel:03-3508-7066 Fax:03-3508-3846
E-Mail:sakai.natsumi.15ku@gmail.com


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