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江東区議会ヒアリングループ設置完了!聴覚障害のある方も傍聴しやすくなります

こんにちは。

江東区議会議員の酒井なつみです。

区では、昨年2020年4月に、「手話言語の普及及び障害者の意思疎通の促進に関する条例」を制定しました。

ご存知でしたか?


区では障害者との意思疎通の促進のため、区議会本会議場と、全員協議会室(予算委員会など大勢が出席できる広さを有する部屋)、第1委員会室で行われる議会のイベントを傍聴される方が利用できるヒアリングループが設置されました。

ヒアリングループとは
補聴器や人工内耳に内蔵される磁気誘導コイルを使って利用できる難聴者の補聴援助システム



置いてある紙がA4サイズですが、かなり小さな端末です。

イヤホンを片耳につけることで音声が聴きとりやすくなっています。


また、本会議場の傍聴席には手すりが設置され、間もなく始まる第2回定例会の議会からは音声認識システムの設置を行う予定です。

音声を認識して表示するもので、文字情報としても確認ができます。


こちらヒアリングループの受信機をご利用希望の方は区議会事務局で貸し出しを受けてくださいね。
多くの方に知ってもらえたら嬉しいです。

是非、江東区議会へ傍聴にいらしていただき、ヒアリングループ使ってみたよ!モニター見たよ!と感想やご意見寄せて頂ければと思います。


江東区議会議員 酒井なつみ




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