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映画「ラジオの恋」を見ました

ステイホーム中になんか色々見るのが好きになった

全国の緊急事態宣言が解除になって、少しずつ光が見えてきたの嬉しいんですけど、まだまだ我々の仕事は厳しい状況が続いてるんですね。
でもこんな時だからこそなんかみるぞー!と思い
色々見たんですよ。
最近、紹介してもらって見た映画「ラジオの恋」を紹介します。

あらすじ(公式サイトから引用)

**ラジオをめぐる広島の物語。

「もうラジオなんて誰も期待してないんじゃないか・・・?」
そんな思いに駆られたラジオパーソナリティー、
横山雄二。
しかし、ある日、「ミミ」と名乗る少女が彼の前に現れる。
そして、ラジオの世界に不可思議なことが起こり始める・・・。**

一番日常に近いラジオというものが題材だからこそファンタジーが際立ってる気がしました。

天才!横山雄二です。

主演はRCCで2003年からずっと放送している「平成ラヂオバラエティ ごぜん様さま」を担当されている横山雄二さん。

番組の冒頭「天才!横山雄二です」
という印象的な自己紹介でスタートするんです。
この一言で「いつもの横山さんだ」ってなる素敵な自己紹介!
「名古屋大須生まれ大須育ちのピン芸人酒井直斗です」もそんな風に根付いたらいいよね。長いよね。

広島行きたい

映画の中でRCCのある広島の風景が、日常がたくさん使われているんですがこれがまたいいのよ。
お好み焼き美味そうだし、カープだらけのラーメン屋さん、素敵な橋、路面電車。
時川監督が広島生まれというのもあるから魅力というか愛がすごい伝わってきました!
酒井直斗26歳、まだ広島行ったことないから行きたいね!飲みに行きたい!

メッセージ送る人だけがリスナーじゃない

映画の中に出てくるラジオリスナーさんにも色々な種類の方がいて
①メールを送るリスナー
②メール送っても読まれないリスナー
③メールは送らないけど聴いてるリスナー

3種類それぞれのリスナーさんが出てきます。

自分が番組をやっていてもメッセージを送ってくれるツイートしてくれる人だけがリスナーじゃないってことを改めて感じました。
映画後半で出てくるリスナーから横山さんへの言葉はすごい刺さった

最後に

19歳の頃に初めて番組を持たせてもらって今年27歳。
ラジオでたくさんもーっておもったこともあるけどそれ以上にリスナーのみんなと出会えた。深く酒井直斗のことを知ってくれる人がいるのがすげえ嬉しいです。
まだまだラジオでやれることがある、やりたいことがある!
皆さんの日常に寄り添ったラジオ番組作りをしたいね。
学生リスナーもいて年上リスナーさんもいてそんなみんなで作る馬鹿なラジオを長ーく続けていきたいね。
そう思える、ラジオをまた好きになれる映画でした。

ラジオの恋はいまDVDも販売してるのでよろしければぜひ。
映画「ラジオの恋」公式サイト


酒井直斗

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