見出し画像

鳥取砂丘

2024年9月の FOSS4G山陰Meetup 2024@砂丘 の2日目で鳥取砂丘に行きました。巡検と視察と見学と観光の違いがあまりよく分かっていませんが、巡検ってやつなのでしょうか。専門家の方から色々なことを教えてもらいました。

昨年にも近くまで来たのですが、その時にはいわゆる砂丘の中には入らずに高台から見下ろすだけでした。なので今回が初砂丘。
いわゆる砂丘エリアへの階段を上りきると目に飛び込んでくる立派な砂の丘。「馬の背」とはよく名付けたもんです。

多くの観光客が一目散に馬の背に向かうのを尻目に、我々はその左方向、追後スリバチへ。風が作るスリバチ状の急峻に窪んだ地形に待つなどの植生が拡がったものです。風(で飛ばされる砂)から守られているから育つのだと理解したのだけど合っているのかどうかかなり自信ないです。

美しい風紋も拝むことができました。馬の背と違ってあまり人が来ないエリアなので、模様がそのまま残っている面積が広かったです。

横方向から馬の背に向かう。馬の背には人がたくさん。

砂丘には格子状に杭が打たれていて、そのひとつひとつがポケストップになっているそうです(私は今はポケモンGOをやっていないので分かりませんが)。

馬の背の向こうに見える海がきれい。

角度が急な斜面を降りることにしました。ここの砂の安息角32度だそうです。写真では全然わかりませんが、下に見えるオアシスにまっすぐ落ちていくような感覚です。

斜面のすごさを取ろうと頑張っているのですが、あまりよく分かりませんね。

斜面を降りていると足がもぐる、というので分かるかな(わからない)。体験した本人だけがわかる思い出写真ということで(笑)。

ビジターセンターでは砂丘のなりたち、植生、生き物などの情報を得ることができます。写真は砂丘の地層で、実際に穴を掘って糊を付けた布を押し合えてて取った物だと教えてもらいました。

その後一行は「近くにこの地層が露頭しているところがある」という情報を得て現地に向かうのですが、、残念ながら草が生えたり崩れたりして露頭を拝むことはできませんでした。ちょっと「こっち方面の人たち」の集まりっぽくて面白かったです。

鳥取砂丘のあるエリアは、2004年に鳥取市に編入合併するまでは「福部村」でした。そんなマンホールがまだ残っていました。

これも私ポケモンやっていないので盛り上がりに乗り損ねているのですが、「ポケふた」だということで一部で盛り上がっていました。ゲームのほうは分からなくてもマンホールのデザイン蓋は好きです。こんなのを全国で提携してデザインマンホールを設置しているのって、すごいなぁ。

いいなと思ったら応援しよう!