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浜坂から城崎温泉へ

2024年9月 FOSS4G山陰Meetup 2024@砂丘 からの帰路。浜坂駅で乗り換え待ちの1時間半を過ごした後で一路、城崎温泉駅へ向かう列車に乗りました。

ここまで、コナン列車ポケモン列車と、ラッピング列車に(たまたま)乗ってきましたが、ここはノーマル塗装の列車で。

 街歩きで汗だくになったので早めに車両に入って涼んでいました。ここに来るまでの列車もそうだったのですが、扇風機は壁のボタンで手動でオンオフ、エアコンは後付けしたので一部の網棚を塞いでいる、という歴史を感じる車両です。

車両には2,3人しか乗っている人がいなくて、このまま出発するのかなと思ったら、向かいのホームに鳥取駅からの列車が到着し、沢山の人が乗ってきました。と言っても最後まで4人席をひとりでキープできる程度の混み方で、周りを見ても1団体(1人か2人)でボックスシートを確保されているという感じでした(隣のボックスは途中駅まで空いていたし)。

寝不足なので一眠りしながら移動しようと思っているのに、のどかな景色に癒やされてついずっと外を眺めてしまいます。

餘部駅ではたくさんの人がホームに居ました。ここで降りて見学した人がこの列車に乗るのかなと思ってみていたら、乗る人はほんの僅か。車などで来て見学しているようです。私も改めて機会があったら来てみたい駅のひとつです。

ホーム上の写真自体も手元には多くあるものの、ごく近にお顔が沢山写り込んでいるのでここでの紹介は控えることにして(お子さんがすごくいい顔で手を振っている写真もあり、お相手がわかれば差し上げたいぐらいなのですが)、餘部駅出発直後の部分を何枚か。進行方向左側、海がきれいです。

進行方向右側の景色。

車内は、良い景色があるごとに立ち上がって写真を撮る人がたくさんいるなど、普通の客車ながら観光気分が高めで楽しかったです。
そんな景色の一部をご覧ください。

そうこうしているうちに、約1時間であっという間に城崎温泉駅に到着しました。写真を撮っていたら、昨日まで同じイベントでご一緒していた方から声をかけられてびっくり。一緒に城崎巡りをすることにしました(私のほうが滞在時間が短いので一足先に離脱しましたが)。

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