札幌市の地下が 夢日記2024.4.12
地下トンネルの工事現場。
大変な騒ぎになっていた。トンネルを掘るシールドマシンという機械が、設計の進路から外れてあらぬ方へと暴走しているのだ。
このままだと札幌市の地下が穴だらけになってしまう。何としてでも止めなければ。しかし、マシンが操作を受け付けない。
どうするどうする、と現場が大混乱している、そのすぐ横で、タンポポの綿毛を拡大鏡で観察している男がいた。口を半開きにして、我を忘れて見入っている。
作業員の人たちと同じ制服を着ているので、本来なら一緒に混乱しながら大騒ぎしてしかるべき立場のはずだ。それなのに。風で飛ばされた綿毛を追いかけて、どこかへ行ってしまった。
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