懸賞で車が 夢日記2023.3.17
自宅。
車を買い替えようと、中古車情報誌などをめくりながら検討していた。
いま乗っているのは、もう20年以上前の軽自動車なので、そろそろかなあと思いつつ、決定的なトラブルも無いので、あくまでも検討である。
20年も経てば、自動車の基本仕様が変わっているものだ。軽のマニュアル車、という僕のこだわりが、選択肢を相当せばめているのは分かった。逆に言えば、さほど悩まずに済むと言えるかもしれないが。
そこへ家族の者が、慌てた様子の小走りで寄ってきた。何かの懸賞で車が当たった、という。僕も驚いたが、とりあえず落ち着かせて、詳しく内容を聞く。
当たった車は、排気量の大きいSUVだった。当選したこと自体はうれしいが、その車種には抵抗があった。
冬の北海道で運転していると、軽自動車の車幅の小ささが便利すぎて、幅の広い車には乗りたくないと思っていた。
それに、当然のごとくトランスミッションはオートマである。別にスポーティーな運転をしたいというのではなく、シフトチェンジをしないと、ヒマすぎて眠くなってしまうのだ。