気付いたら個室の扉が、の夢(2022.10.18)
勤め先のトイレ。
和式の個室に入って用を足していた。
トイレットペーパーホルダーの汚れが気になった。トイレットペーパーで拭いてみると汚れが取れたので、そのまま全体を拭き掃除。
用が済んでお尻を拭こうとすると、さっきまで壁に付いていて僕がせっかくきれいにしたホルダーが消えて、便器のすぐそばに違うタイプのホルダーが現れていた。
ホルダーの位置が近すぎて使いづらいし、お尻を拭くと紙に血が付いてるし、気付いたら個室の扉が開いているし、え、扉・・・。
扉の外にいる人と目が合って、気まずくなる。
何かしら不具合があるらしく、閉めても閉めても、ゆっくり開いていくのだった。
お尻を拭き上げて外に出て、なぜ扉が開いてしまうのか確認する。いくつか並んでいるうちの端の個室だったのだが、仕切り壁がぐらぐらになっていて、少し外側に広がっていた。そのため、扉が閉まるとカチャリとはまる部分の、はまり具合が悪くなっていたのだった。
たまたまトイレに入ってきた同期入社の男が、不具合を確認している僕の後ろから、それ直せないか、と言ってきた。
僕は元整備部門だが、いまは製造部門に所属している。直すことはできるかもしれないが、それは僕の仕事ではなく、整備部門の誰かがやるべきだろう、と返答した。まったく、現整備部門の気の利かなさときたら、ひどいものだよ、とまでは言わずにおいた。
トイレを出て廊下を歩いるとき、靴下を片方しかはいていないことに気付いた。トイレでスリッパに履き替えるとき、靴下を脱いだのだろうか。片方だけ。
靴下はポケットに入っていたので、はいた。
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