荷物運び 夢日記2023.8.25
勤め先の会社。
自社ビルの廊下を歩いていたところ、別部署の先輩と行き合う。彼の上司宛ての荷物を代わりに届けるよう頼まれた。
自分で届けるのが面倒だったところへ僕が通りかかったものだから、ちょうど良いと思ったのだろう。部署は違えど先輩には何かとお世話になっている。荷物運びくらいお安い御用だ。
中身も知らぬままダンボール箱を届け、自分のデスクに戻った数分後。届け先から呼び出しの電話が。
行ってみると、直属ではない部長から怒鳴られる。理由は、荷物の運び方が悪くて破損していたなどの、僕に落ち度があることではなかった。
ダンボール箱の中身は新製品の試作品だったらしく、その出来が悪いので、もっとマシなものを作れないのか、と、こうである。
僕にとっては反省のしようもないことなので、聞き流し、怒気が弱まったのを見計らって型通りの謝罪をして、退散。