体感型ゲーム、の夢(2022.11.24)
体感型ゲーム。
広い建物の中のフィールドで、VRゴーグルは着用せずに、リアルな風景やモンスターが肉眼でも見える、ファンタジー系のアクションゲームだった。
フィールドはアスレチックのような、登り下りに、縄ばしご、ボルダリングなど様々な仕掛けがあるのだが、それが密林や岩山などに見えるわけだ。モンスターも、怖がりの人なら悲鳴を上げてしまうほど現実味がある。
僕は魔法使いのキャラクターを選択し、戦士の友人と一緒にプレイしていた。プレイヤーも武器や防具を装備しているように見えるのだから、良く出来ている。
敵を倒すとアイテムが出ることがあるらしいと聞いていた。モンスターの集団と乱闘になり、なんとかしのぎきったあと、地面に防具が落ちていた。アイテムはこのように出てくるのかと、初めて合点がいった。
ちょうど僕の着ていた防具の、少し上質なバージョンだった。その場で着替えることに。
その間に友人は、ゲーム参加者に支給されるタブレットで地図を確認していた。敵の城を攻略するイベントがあるらしい。ほかの参加者と協力して挑むものだった。僕らのレベルもだいぶ上がったし、良い防具も手に入れたので、行ってみることにした。
しかし、僕が防具を着替えている間に、城は落とされてイベント終了になってしまった。
少々がっかりしつつ、古い防具をその場に置いて、先へ進む。