いっつもこんな感じ　夢日記2023.6.15

　とあるプロレス団体の道場。
　僕はプロレス雑誌の記者かカメラマンかで、ある選手の取材に来ていた。
　彼は体重１４０キロ、丸々とした体型の巨漢プロレスラーだ。デスマッチを主戦場にしている。
　取材班が持参した衣装に着替えてもらって、道場の外に出て撮影。こんなおちゃらけた服着せやがって、と言いつつ、こちらから注文しなくても良いポーズを取ってくれるので助かる。俺んとこに来るときは、いっつもこんな感じだな、とニヤニヤ。確かに、何か面白い企画を思い付くと彼に頼むのが恒例となっている。
　今日の取材が紙面に載るときには、イケメンで売っている選手の記事のすぐ後ろ。似たようなロケーションで撮った写真は、かたやブランド物の服でビシッと決め、かたや欽ちゃんの仮装大賞かというような衣装で変顔、という対比になる予定だ。