詰め込まれて 夢日記2023.8.14
どこかの会社の会議室。
ほとんど隙間がないほど、びっしりと長机が並べられている。部屋の壁沿いに一周、その内側には正面に対して横向きだったり縦向きだったりと、雑に置かれている。
パイプ椅子は満席で、50人ほどスーツ姿の男たちが詰め込まれている。何となくだが、全員が同じ会社の社員ではなさそうだと感じた。僕もこの会議室は初めてだった。
各々の手元には、空になった仕出し弁当の箱。支給されたものを食べ終えたところらしい。
弁当の業者が容器の回収に来たのだが、何しろ通路が狭いので、時間がかかっている。
僕は隣の席の人に空箱を渡し、さらに隣へ隣へと送っていくように頼んだ。