加害者らしさが 夢日記2023.11.18
殺人現場であるマンションの一室。
刑事の僕は、証拠になりそうな物を押収した後の部屋にいた。
僕には特殊な能力があり、事件現場の過去の映像を見ることが出来るのだ。気が散ると能力を発揮できないので、ひとりで来た。
集中するとだんだん見えてくる。
犯人らしき人物は、小太りで冴えない感じのしょぼくれた中年男性だった。いままで過去の映像を見誤ったことはないのだが、今回はちょっと自信が持てなかった。あまりにも加害者らしさが無さすぎる。
参考人一覧の中にも、こんなおじさんはリストアップされていないはずだ。誰だろう。