近隣住民からの通報 夢日記2025.2.24
放置されていたプレハブ小屋。
何かの工事で現場事務所として使われたらしいが、工事終了後も撤去されることなく、といって何に使われるでもなく、ここに置かれたままになっていたという。
最近になって、近隣住民からの通報があった。小屋に無断で出入りしている者がいる、と。
その調査になぜ僕なのかはよく分からないが、同僚らしき人と一緒に来た。
プレハブ小屋は、入り口のドアを含むすべての壁、窓が極彩色の迷彩柄に塗装されていた。そこへ自作のキャラクターらしいイラストをラミネート加工したものを多数、貼り付けてある。
小屋に出入りしている不審者というのは、芸術家なのだろうか。
同僚がドアに触って少し力を入れると、施錠されておらず、開いた。
内部の確認もしようと一歩踏み込んだ瞬間、ドーンと音がして、同僚は後ろにいた僕のところまで、吹き飛んできた。とても受け止められるような勢いではなく、巻き添えを食って倒れてしまった。したたか背中を打って息苦しくなる。
火薬などが爆発したのではないようだ。何だろう。圧縮空気か。物凄い風圧を感じたのだが。不思議と小屋自体にはまったくダメージが無い。