電動アシスト自転車は凶器
令和6年3月7日午前10時頃。
山手通りと目白通りが交差する交差点で電動アシスト自転車が男性をひく事故が発生。
男性は頭から血を流していました。
誰にでもスピードが出せて重い電動アシスト自転車は
凶器なのです。
世界初の電動アシスト自転車。
それが1993年ヤマハ発動機の「PAS」です。
当時私はスズキに勤めていました。
同じバイクのメーカーであるヤマハが
「電動アシスト自転車」
を出したことに非常に驚いたのを良く覚えています。
あれから30年も経ちましたか・・・
YAMAHA 電動アシスト自転車30年の歴史
「電動アシスト自転車」とは自転車を漕ぎだすとモーターが回り、漕ぐ力を「アシスト」してくれるものです。
当初そのアシスト率は1:1でした。
おおまかに言うと時速10km程度まで補助してくれる。
出だしと登り坂を乗る時はとてもラクになりました。
これが平成20年になるとアシスト率は2:1に。
細かく言うと時速10kmまでアシスト率2:1に。
時速24kmに上がるにつれて徐々にアシスト率が下がる。
時速24kmでアシスト率0になりモーターが止まります。
出だしと登り坂を乗る時はさらにラクになりました。
信号の多い都心でのフードデリバリー配達にはピッタリ。
なので私も購入しました。
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焙煎工場さかいち日記
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コーヒーのこと、漫画のこと、野球のこと、電気自動車のこと、自転車のことを中心に身近で起こっていることをつづっていきます。 特に都政にいいた…
東京都新宿区の直火式珈琲焙煎士兼販売店オーナー。 学生時代はほぼ昭和で平成元年社会人デビュー。 大手自動車メーカーに就職したのに6年で退職。 その後派遣を含めあちこち転職し続けて20年。 平成10年12月に脱サラしてようやく念願の独立。 一番好きなものは漫画。