046 1022年12月 大江山チャレンジセカンドシーズン後編
12月です。
前回も言った通り今回は朱点打倒を目指そうと思います。
予告しておきますがこの記事長いです。(4700字越え)
今月、今月だ。今月が当家の勝負の月だぞ。
皆術覚えてくれました!
龍蓮:お地母
蝶葉:お地母、矛錆び
紅緒:お地母、火葬
狩冠祢:幻八、武人、萌子、矛錆び、盾削り、火葬、蛇麻呂、お雫、お地母、業ノ火、火竜、輪ノ火、太刀風
以上です。
全員お地母覚えとるんよ。
私の「お地母が無いから回復が心許ない」を全員がクリアしてきたんですよ…。もう行くしかないでしょ…。
そしてさらに奥義まで編み出している。
完全に懸念事項が私のゲームの腕だけになってしまった…。
とりあえずステータス確認です。
龍蓮、蝶葉がHP400を軽々越えました。
更に紅緒ちゃんが370超え、狩冠祢くんもあと少しで350超えそうです。
今月ぎりぎりまで粘ったらいけるかな…!?
皆の能力もだいぶ伸びました。
それにしても先月あんなに進言蹴ったのに忠心100なんだ…。
みんな心は一つなんだな……。
姉二人をちゃんと御してる。龍蓮、本当に当家の当主なんだな…。
龍蓮くんは心の水が誰よりも一番高いです。心優しい当主、姉二人の命を諦めたくないと覚えた奥義を存分に奮って貰おうと思います。
蝶葉ちゃん、心の火が高くなりました。水の神様の子供だよな???彼女ももう行く気だと思います。2年連続の大江山を経験してるのは彼女だけです。1度目の仲間はもう誰もいません。あの時の仲間の子供たちと一緒に運命に立ち向かうんだと思います。ほんと、蝶葉ちゃんが一番思うところあるよな大江山…。
火の玉ガール紅緒ちゃんが多分今回の討伐の要になると思います。連撃期待してる。体が本当に素晴らしい。
狩冠祢君は初陣にもかかわらず本当に頑張ってくれました!
体のバランスが本当に良い!!
技水が少し伸び悩んでいますがそれでも技力は100を超えてくれました。
今月もう少し鍛えて、なんとか体力を350に乗せたいところです。
龍蓮くんな~~~武器どうしようねえ…。一回かまいたち持って行ってみようか…。龍蓮くんマジで技風死んでるけど…。
とりあえずちょっと装備を揃えようと思います。
投資もしたいけど一旦は目の前の大江山に集中しよう。
これ紅緒ちゃんが防御だいぶ上がりますね。装備してもらいましょう。
こっちも買います。
蝶葉ちゃんも付け焼刃かもしれないけど頭装備買っておこう。
と言うわけでみんな付け替えます。
龍蓮くん一回かまいたちで行ってみようか…。
闇の光刃も持っていくだけ持っていこう!
円子ちょっと間に合わなかったなあ…。
では、いざ出陣です。
いってくるよイツ花!
よっしゃー登るぞ!!!やるぞ!!!
なんかこれ、龍蓮・蝶葉あたりは「なんか言い方に含みがあるな…」て何かに気づきそうなんですよね…。龍蓮は疑うのは良くないって思いそうなんだけど、蝶葉は不信感抱きそう。
紅緒と狩冠祢は「へー、楽しみ~」くらいのノリかもしれません。
一番技力のある蝶葉ちゃんに速瀬重ね掛けしてもらいます。
ふもとで雑魚を蹴散らしつつ
うんやっぱかまいたちのほうがいいね!!!と言う結論。
このままかまいたちで挑もう。お父さんの武器でボスに挑むってだいぶと熱いな…。龍蓮、どんだけ少年漫画の主人公なんだ…。
そしてさっさとここまで来ました。
ここでも敵を蹴散らします。
なかなか薬に止まりません。
うううう、体水少しでも伸ばしたいのに…運が悪い…。
この辺になると流石にかまいたちも効きが悪いですねって言うか多分こいつら技風が高いのかな。
太刀風されたりしつつ
弓新しいの欲しいんだが~~~!?しつつ
ちょっとここにぶつかったりしつつ。
正直この辺は特筆すべきことが無いので飛ばします。
大体先月と同じ感じでひたすら天狗を狩っていました。
狩冠祢くんだいぶと攻撃が安定してきました。
仕事人のお姉ちゃんたち。
太刀風良い感じに紅緒ちゃんが回避してくれます。
龍蓮もお姉ちゃんたちに負けてないぜ!
そして!剛鉄弓に止まりました!!!
男弓使い、今はいないけどプレイヤー目線将来的に役立ちそうで嬉しい!
天狗集中砲火でゲットです。
更に暴れ石もゲットしちゃった!
これは嬉しいな…。ほんと…この子達はここで終わらせるつもりだけど、プレイヤーは山越え後の世界を知ってるので…。少しでも攻撃手段は多いと助かる…。
太刀風されてもお地母で回復できるの嬉しいですね!
問題はお地母は結構技力を消費するという事。
このメンバーあまり技力高くないので考えて使っていかないと朱点戦で技力不足で泣くことになりかねません。慎重に。
紅緒ちゃん成長。
心火がドーンと伸びました!!!もうやる気満々ですこの火の玉ガール…。体も安定して伸びていますね…。
この辺の敵は「超楽勝!」とか言うわけでもないんですけど危うい場面は全然ない感じです。
狩冠祢くんも成長。
よしよし、これで体力350超えましたね!心水の伸びが良い~~~!優しい子なんだろうな。
よし、良い感じです。
十分朱点に挑める水準まで育った、はず。
あとは時間までひたすら敵を倒して少しでもいい武器を、少しでも成長を狙います。
蝶葉ちゃん成長です。なにその技水……私がさっき「技力足りねえんだよな」とか言ったから…???
体の成長が止まりかけてくるのを、的確に自分の得意分野で補おうとしてくるじゃん…。
無事龍蓮くんも成長!
めっちゃ上がるじゃん…めっちゃ心の火も水も体も上がりまくるじゃん…。やる気満々だ…。
と言うわけで
ここで時間となりました。
完全回復の上、朱点に挑もうと思います。
いざいざいざ!!
おら行くぞ!!!
来たぞ!!!
うるせーーー!!!
こっちだって手前の我儘で死んでたまるか!!!!!先祖代々の恨み晴らさせてもらうぞ!!!
めっちゃ薬に止まりました。これはありがたい…。
ここで、もう本当に緊張しすぎてちょいちょいPSPを机に置いて深呼吸してやってました。俺屍がターン制ゲームで本当に良かった…。
まず1番目は狩冠祢君。
どうするのが正解か悩みつつ…
速風の御守で全員の敏速をあげて攻撃ターンを安定させようと思います。
お次は龍蓮。
主たるダメージソースとして動いてもらう予定の紅緒ちゃんに萌子です。84くらい上がりました。
蝶葉ちゃんは萌子を覚えていませんが武人でお願いします。
相手はもちろん紅緒ちゃん!
そして紅緒ちゃんのターン。
攻撃してもらいました!167のダメージ。まずまずです。
そしてそのあと朱点のパンチが龍蓮に来ました。87ダメージだったかな。
そしてすぐ紅緒ちゃんのターン。龍蓮はこれくらいなら大丈夫と判断して攻撃をしてもらいます。
ここは158ダメージでした。
ここで朱点が力溜めをし始めて焦ります。
進言を蹴ってばかりで申し訳ないのですが蝶葉ちゃんは結界印を使って全員の回避をあげてもらいました。
ついで狩冠祢。狩冠祢は前回が初陣にもかかわらずもう萌子を覚えています。こちらも進言を蹴りますが…
紅緒ちゃんに萌子!
で、龍蓮なのですが自分で自分の傷を手当てしてもらいましょう。
お雫で回復です。
紅緒ちゃんはとにかく攻撃!
バフ重ね掛けの結果228ダメージでした。
で、蝶葉ちゃん。
鏡進言ずっとしてきてくれてるんですけど…今回もごめん…
とにかく武人で!
紅緒ちゃんをとにかく強化します。50上がりました。
で、ここで朱点の攻撃です。
先ほど力溜めしてきていたこともあって180くらい龍蓮がダメージ食らいました。
焦りすぎて進言スクショし忘れてるんですけどとにかくお雫で龍蓮回復です。
144くらい回復しました。
よしよし。
龍蓮の番。萌子を自分に掛けます。
せっかくなので龍蓮にも奥義を使ってほしいので。
そして紅緒ちゃんの攻撃。
連撃が見事に決まり、274,287くらいダメージが通りました。
この辺で「今残りHPどれくらい!?」と震える手で計算し始めます。
蝶葉ちゃんのターン。もし強力な攻撃が来ると怖いので龍蓮の体力をマックスにしたいです。お雫をしてもらいました。これで龍蓮全快です。
ここで朱点が自分に円子を唱えました。
これはもしや結構追い詰めてるってことでは!?!?
と言うわけで狩冠祢くんには龍蓮くんに萌子をお願いします。
そして…
龍蓮くんの双光龍蓮斬を決めました!
「声出るんだ!?」てびっくりしてスクショ撮りそびれているのですが(…)436ダメージでした。強い。
たぶんそろそろのはず…紅緒ちゃんに攻撃をお願いします。
一気に畳みかけたい。
そして見事紅緒ちゃんの連撃(273,280くらい)が炸裂し…
朱点童子撃破です!!!
い、意外とすんなり倒せてしまった…。尻の圧殺や臭い息攻撃が無く、だいぶ朱点に舐めプされてた気がします。
結構この子達も拍子抜けしたのでは…
そして狩冠祢君成長です。
そっか、心水が一番上がるんだね。もしかしたら戦闘始まるときの朱点の言葉で、何か思うところあるのかもしれないね。
そして…
倒れた朱点の中から黄川人が出てくるというムービーが挟まります。
このプレイ記、すでに俺屍クリアしてる人が見てるのが前提なんですが、なんと俺屍プレイしてないリア友が見てくれているので友達のために以下ムービー内の黄川人のセリフを書き起こします。
「ああ~ぁ
アハハ…こんちわ!
やっぱり君たちだったね、こいつの中から
ボクを助けだしてくれたのは!!
ありがと!
やっと会えたね!!
あッ、ボク?
ボクはね、これでも皇子なんだ!
昔、ここに小さいけど都があったんだ
ある日、悪いやつらが来て
火をつけて燃えちゃったけどね
みんな殺されたよ
父さんは女に化けたやつに
後ろから斬られた
母さんは自分から身を差し出したんだ
ボクと姉さんを助けるためにね
奴らは母さんを好きにした後で、
ボクに呪いをかけた…
ボクの力を封印するためにね
それでボク、
鬼の中に入ってたってわけさ
アハハハ…
酷い話だろ?
だから!同じお返しをしたくらいじゃ
ゼンゼン足りない!!
ボクはあの日、誓ったんだ
奴らと奴らの家族、子孫まで
ひとり残らず呪い殺してやるってね!
ボクは君たちを断じて許さないッ!
生まれ育った都を焼き払い!
両親を殺した
あいつらと京の人間どもをね!
そうそう、君たちには感謝しているよ!
あのカッコの悪い鬼のまんまじゃ
ボクの力は半分も
出せなかったんだからね
さあ!!
復讐の本番はこれからだ!!
また会おうゼ、兄弟!!」
そういって黄川人は消えていきました………。
(本来ムービーだとここは一族は見てるだけ状態になっちゃうんですが、龍蓮と紅緒だったら殴りかかりに行くだろうな…そして返り討ちに合うだろうな…と思ったので…)
…帰りましょう。
皆大丈夫だね。うん、帰ろう。お疲れ様。本当にお疲れ様。
ただいま、イツ花。
皆どんな顔してるのか想像もつかないや…。
プレイヤー目線、戦いはまだ続くのわかっていたのですが、一族目線ではまだ戦いが続くことに呆然としそう…。
イツ花の明るい声をどんなふうに聞いてるのかな…。
いやあ、増えましたね…。このスクショ要るか???と思ったんですが自分のための記録なので残しておきます。
一族たちがお葬式ムードの中天界ではどんちゃん騒ぎしてるのかぁ…。
多分ここで昼子さんに対して不信感抱く子いそうだなあ…。
ともあれ、今後戦いが厳しくなることを考えるとこのご祝儀はプレイヤー的には嬉しいです。ありがとな昼子っち。
ではでは、今回はここまでとします。
大江山越えた直後にこの記事をまとめていまして、まだこのメンバーの遺言はなんにも聞いていないためなんの結論もまだ出せません。
ほんと、結論が出るのはだいぶ先になると思います。
とにかく、みんなお疲れ様。
本当に頑張ってくれてありがとう。