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050 1023年5月 蝶葉逝去

ついにパート50になりました…なっちゃいました…。
前後編に分けてる記事とかもあるので実際にはもっとあります…。
これいつ終わるのかな…終われるのかな…。
ちなみにこの記事の下書き書いてるのは2023年の10月12日です。いつ公開されてるんだろう…。
(A,2025年2月8日)

先月は蝶葉ちゃんの娘である煎梨ちゃんがやってきました。
今月はいよいよ蝶葉ちゃんの逝去となります。
本当に不安なのですがやって行こうと思います。

よしよし、蝶葉ちゃんの得意な水を中心にあげてくれていますね。ありがとう蝶葉ちゃん。

狩冠祢君もう元服~~~!?!?!?大江山で初陣だったのに!?!?!?

交神に対する希望はありませんでした。

龍蓮:怒槌丸
蝶葉:怒槌丸
紅緒:怒槌丸
狩冠祢:怒槌丸
煎梨:太刀風、怒槌丸、お雫

でした。
煎梨ちゃん、お雫覚えてくれたのはありがたいですね!

紅蓮の祠か~~~。行ったことないしちょうどいいかもね。

では恒例のステータス確認から。

ああ、蝶葉ちゃん…本当に今月でお別れなんだな………。
大江山メンバーである彼女が何を最後に言うのか怖くて仕方ないです…。

狩冠祢君はついに体力400乗りましたね。言うて龍蓮くんももうすぐ500に乗りそうですが…。

それにしても心の火が高いメンバーだったなあ…。
この心の火があったからこそ、朱点を倒すって言う決断に至ったんだろうな…。

漢方も飲んでおいてもらいます。
うーん…本当はさ…蝶葉ちゃん、自分からは漢方飲まないんじゃないかとか、考えちゃうんですよね…。大丈夫かな…。
でもほかの4人(特に上3人)は絶対飲ませる気なので食事に混ぜちゃうんだろうな…。

月齢確認。

訓練も忘れずにつけます。

もう意味はないけどさ、装備付け替えてもらいます。
良い装備手に入ったんだよ、蝶葉ちゃん…。

紅緒ちゃんはそういえば勲章貰ってきてたので円子を覚えるために付け替え。

うーーーんもうちょっとだから、成長次第かなあ…。紅緒ちゃん水の上がり、体以外悪いんだけど…。薬使うには微妙なラインでもある。

龍蓮くんはもう薬使おう!君の技水はちょっとアレだから!!!

これはお地母覚えてくれないかな…と思ってそっと装備を付け替えるスクショ

うん、無理だね……

とりあえず龍蓮の技水をどげんとせんといかんので薬を迷宮に持ち込みます。

で、蝶葉ちゃんが今月逝去なのに忠心が99なのが悲しかったので茶碗をあげます。

うんうん。蝶葉ちゃん何気に授与3回目…?ツボめっちゃ飾ってあるのかな…。

蝶葉ちゃんだけ装備を外しました。これが彼女の最終ステータスのはず。紅緒ちゃんと狩冠祢君も忠心下がってるんですが、まぁ若いし戦闘で取り戻そう!

と言うわけで今月もこの三人で行ってきます。

紅蓮の祠行くぞーーー!!

へ~~~って感じだよね一族からしたら。どうでもいい情報過ぎて…。

宝鏡使ったり速瀬使ったりします。
で、赤火がありました!あったんですが、ちょっとここのダンジョン序盤はそんなに黄色なかったりして生かせなさそう…。
敵に強さもわからないのでちょっと様子見です

とか言ってたら龍蓮くんの闇の光刃がめっちゃ火を噴いてる。
すごい。ここ火属性の武器はバフかかるみたいです。

紅緒ちゃんも負けてない。

青火で奥義に止まりました!

ゲットだぜ!

更に体火薬も!

もうほんとすげえよお前。

ゲット!

序盤の敵は龍蓮くんの活躍もあって全然問題ないですね。

多少強くなってもこれ。

ここ!ここに赤火があるんです!
全く問題なく倒せすぎるので奥に進みます。

燃え髪大将にあたりました。どうかな…。

これは太刀風された図。は???痛いんだが!?!?突然強くなり過ぎじゃない!?!?

回復だーーー!!!

そして雑魚が夢子してきてめちゃくちゃ命中率を下げられます。

とりあえず回復、回復しよう。

紅緒ちゃんが攻撃したんですが当たりませんでした。
実は夢子2回かけられてます。

狩冠祢の攻撃も当たらねえ!!!こりゃらちがあきません。

めぼしいスロットも無かったしさっさと逃げます。こういうときのために引波の御守を持ってきているんだ!

あばよ!

夢子の効果が持続してたので仙酔酒で回復。

また嫌な編成ですが逃げてばかりもいられないので挑みます。

なんとか勝てました!
そして狩冠祢くん成長。体の風が伸びる伸びる。心の水は止まってはいないもののだいぶおだやかになりましたね。結構熱い子なのかな。

また嫌な編成です。暴れ石の併せでなんとかしたい。

これは列攻撃されたり

花連火されたりしてる図。やめろーーー!紅緒ちゃんになにするだーーー!!!

攻撃したほうが早そうな感じだったので狩冠祢君にとどめを刺してもらいました。

うーーーん、全然戦えないわけじゃないけど、半分持っていかれるのは結構怖いなあ…。

回復もやってますが、これがずっと続くのは技力が心許ないかも。

懲りずにアタックしてたらさらに扇来ました!まぁ踊り屋の指南書まだなんですけど!

また太刀風されたやつ。痛いのよ。

とにかく回復。

紅緒ちゃんキック。

紅緒ちゃんキックでも沈まないとなると結構しんどいな~~~

体力心許ないので狩冠祢君には回復をお願いします。

まだ体力心許ない弟を回復してくれる優しい姉。紅緒ちゃんはなあ!優しい子なんだ!!!(n回目)

これは花連火。うーん、ほんと、死ぬほどのピンチではないが簡単に倒せるわけでもない。
多分この3人はこの辺で「あ、自分たちじゃ力不足なんだ」「黄川人をもう一度殴りに行くには全然及ばないんだ」て痛感したんじゃないかな…。て言う感じです。

狩冠祢君の攻撃。
属性武器でもないのにめっちゃ頑張ってくれてます。

紅緒キック。

最後に狩冠祢君がもう一撃入れて

無事扇ゲットです。

首切りも術を使われると地味に厄介。

うーん、円子、円子、覚えて欲しい…。今後の安定のためにも…。

と言うわけでもう火も残り少ないので薬使います!

いや1しか上がらんのかーいwwwww
うーん、これは無理かもしれない。頑張れ龍蓮くん!ほんと当主家は水に悩まされているなあ…。

そして新しい兜に止まり

龍蓮くんが前列雑魚を屠り、紅緒ちゃんが連撃を当てて

見事ゲットです!

そしてここでタイムアップ。

はい…。

蝶葉ちゃん、冠奈ちゃんの娘として我が家にやってきてくれました。
母とは違って好物:塩にぎりという素朴さで、どちらかと言えばお父さんである白浪河太郎様似なのかな?と思わせて貰いました。
もっといえば、おばあちゃんの露葉ちゃんを思わせるのんびりさだったと思います。

初陣から大江山討伐に参加。この年の大江山は「術集め」と言う名目だったため朱点には最初から挑まない予定でした。
それでも天夏くん、灯芽子ちゃん、紅祢ちゃんと共に見事な戦果を収めてくれました。

その後、ご長寿だった母・冠奈ちゃんを看取ってからは唯一後列を狙える職業として大活躍してくれます。
母に似た素質で、水の神様の子供でありながら心の火がガンガンに伸びる頼もしいお姉さんでした。
紅緒ちゃんが戦闘メンバーに加わってからはお互い心の火が高いこともあり、仲の良いコンビだったんじゃないかと思います。

天夏くん最後の出陣で初の恨み足、右カイナ左カイナ打倒も果たしてくれました。ほんと蝶葉ちゃんは安定した強さで当家を支えてくれました。

龍蓮くんに当主を引き継いで貰って以降も、しっかりと戦ってくれました。天夏くんと違って少し足が遅い龍蓮くんを紅緒ちゃんと共に見事に引っ張って行ってくれたと思います。

そして2回目の大江山。大江山に2回参加したのは当家では蝶葉ちゃんだけです。だからこそ、前回のメンバーの「自分の命を諦めてでも次世代につなぐ」と言う気持ちを蝶葉ちゃんは誰よりも感じていたと思います。
もう無理だろうな、と少し諦め始めてからのお地母を拾い、龍蓮くんが奥義を創作し、朱点に挑むと言う方針を固めたとき、一番希望を抱いてしまったのは彼女なのかもしれません。朱点を倒し黄川人が出て来たとき、一番呆然としていたのは蝶葉ちゃんだと思っています。

しかし呆然としていても時は過ぎていくので新しいダンジョンに挑み、交神を行います。
最後の引退試合も健康度が下がっている中、見事な戦果でした。

煎梨ちゃんが生まれてからはしっかりと訓練を着けてくれました。
奉納点を奮発した割には素質点が及ばなかった煎梨ちゃんですが、先に亡くなった灯芽子ちゃんの生まれ変わりだと思えば少し納得も行きます。
蝶葉ちゃんの元を選んできてくれたのだとしたら、蝶葉ちゃんも嬉しいだろうと思うしなんやかんや、仲の良い親子だったのではないでしょうか。

嗚呼………そうだね、先月、みんなで街に出かけたもんね。きっと八坂さんまで見に行ったのかな。ちょうど4月、背景画像でも桜が咲いていました。こんなことある???ほんと普段概況とか見てなかったのにさ…。
それは綺麗な桜だっただろうね。
家族5人で本当に楽しかったんじゃないかな…。
来年も一緒に見たかったよね。一緒に生きて居たかったよね。

蝶葉ちゃんの見た最後の光景は、美しいものであったのだと思います。
蝶葉ちゃんは本当に朱点討伐メンバーの中で最年長にふさわしい落ち着きと強さで家族を支えていってくれた子でした。
そんな彼女が居なくなるのは本当に寂しいですが、お別れの言葉がとても優しい声だったので、嗚呼やはり彼女は家族思いの優しい子だったんだと噛み締めました。

はい…。
黄川人には今のメンバーでは届かないと、ここ数カ月の新迷宮で残りの3人は痛感していると思います。
それでも一歩一歩進んでいくしかありません。蝶葉ちゃんの残してくれた煎梨ちゃん、「千里の道も一歩から」と言う言葉からも名付けています。
確実に、悲願達成への道をみんなで歩んでいきたいです。

うーん急にお金の話。
でも大事だからな…。

今回はここまでです。
蝶葉ちゃん、正直冠奈ちゃんが長生きした余波か、天夏と灯芽子の確執が際立ったこともあり、前半生は目立った主張のない子でした。その辺でも露葉ちゃんに似てのんびりした子なのかなあ…と言う印象を受けた感じです。冠奈ちゃんが自己主張激しすぎたから…。それでも「居てくれる」と言う安心感がずっとありました。
その分後半生、特に朱点打倒するか否かのあたりからはしっかりと自我を主張し、家族と向き合い、一族の年長者として支えてくれた頼もしい姐さんでした。
漫画で描いてみたら繊細な面もたくさんあって、蝶葉ちゃんを思うとずっと胸が苦しかったです。
そんな彼女が居なくなってしまったのは本当に寂しい。

蝶葉ちゃんお疲れ様でした。今までありがとう。

先月、1023年4月、八坂神社にて。