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017② 1020年7月 緑也逝去

前回からの続きです!

ではでは、道具をたんまり持ちまして
今月はこの3人娘で出撃です!
まぁなんとかなるやろ!
白骨城行くぞ~~~!
速瀬が欲しいんじゃあ
木霊の弓が欲しいんじゃあ
赤い火無し!
それでも速風の符と宝鏡使いまくって
一気に奥まで行きましょう!
来ました。鉄クマ大将編成だと
多少手こずることはあっても玄灯ちゃんが居れば
大体のことは何とかなります
手こずってる時のスクショです。
痛いじゃないか!!!
地鳴りされたりしつつ
これくらいならまだ許容範囲。
バンバン攻撃して
玄灯ちゃんがとどめ。
で、もう面倒くさくなってきたので併せます。
これ進言無視してますね。
いけいけー
とかやってたら1匹うちのがしました。
そういうこともある。
冠奈ちゃんもだいぶと攻撃力上がってきました。
これは土葬をされた姉上に
神仙水しようとする米夏ちゃん
自分も土葬されてるのにね…。
本当に君は姉上大好きだね…。
まぁ攻撃して貰いましたが。
これは玄灯ちゃんに宝鏡向けようとする米夏ちゃん
君は本当に姉ry
まぁ攻撃しry
玄灯ちゃんと冠奈ちゃんレベルアップ。
ここで、玄灯ちゃんの体の成長に
陰りが見え始めました。
だ、だよな…そりゃそうだよなあ…
緑也と3か月しか違わないもんなあ…。
それにしても技風がえぐいし心風もいつまでも上がっていく。
嫌だ…飛んでいかないで玄灯ちゃん…
おかげさまでブンブン刀が威力を発揮しまくる。
新しい装備来た!
いっけー冠奈ちゃん!
ゲットだぜ!
これはやはり一番防御の低い冠奈ちゃんに装備して貰いましょう。
そして速瀬来た~~~!!!
絶対に逃がしたくない!!!
よし、併せよう!!!
一掃。
速瀬ゲットです!良かった!!!

で、その後もうろうろしたんですが木霊の弓はゲットできず…
もうこれ言うの何回目かわからない…。

でも今回は帰ります。
…緑也が待ってるよ。
ただいま。
はい…。
緑也、抹茶丸の最後の子として生まれました。
しかし家に来てすぐに父親が死んでしまって
二人の姉たちと過ごすことになります。
「勇敢そうな男のお子様」としてやってきた緑也ですが
心の土が高く、マイペースな姉たちとも
上手く付き合ってきたんじゃないかなと思います。
戦って戦って…
露葉ちゃん、玄灯ちゃんとともに出場した
初めての選考試合では痛い敗北を経験しました。
姉とともに死にかけましたが、なんとかこの年まで
生きてくれてほっとしています。
その後少しお休みしたもののすぐにまた戦線復帰。
そこからはずっと戦ってくれました。
マイペースな姉二人を看取ってからは
男前な姪っ子姉妹、女王様な姪っ子に付き合いつつ
年長者としてどっしりと一族を支えてくれたんじゃないかな。
目立った活躍は無かったものの
縁の下の力持ちと言う印象が強いです。
ステータスもバランスが良い緑也は
家族のバランサーとして
上手く玉魅ちゃん世代と玄灯ちゃん世代を
繋いでくれました。
個性的な姉、姪たちに囲まれて
男一人では気苦労も多かったと思います。
椿姫ノ花連様とはお友達になれてよかったね(失恋)
結局目標に掲げていた稲荷狐次郎討伐は出来ませんでしたが
心の土が高く、次いで水の高い(言うても僅差ですが)
緑也にとっては家族を思った決断だったと思います。
「勇敢そうな」とイツ花に称された男子は
勇気をもって、家族を守る決断をしてくれたと
解釈しています。
結局娘の紅祢ちゃんとは1か月しか一緒に居れませんでした。
それでも、心の土が高めで、バランス感覚に優れた緑也です。
娘との時間を楽しく過ごしてくれたと思います。
そんなこと言うなよ。
そんなこと、いうなよ………………。
残ったものを気遣う、玉魅ちゃんが当主を引き継いだ時からずっと
一族を見守って来た緑也らしい遺言でした。
そして一人称わしなんだね…。
露葉ちゃんもそうでしたが、
残された一族を気遣う遺言だったと思います。
本当に姉弟そろってよぉ………。

なんか結構辛い遺言のような気もするんですけど、
でも緑也って、何事も落ち着いて受け止めてきたキャラクターだなあと解釈しているので

意外とこれくらいの軽口ノリなのかもしれない。
そんなに深刻に受け止めて欲しいわけじゃないんだろうな~と思います。
そんなさ、残る子たちに気を揉ませたいような男じゃないじゃん?
結構、言ってみただけなんじゃない?
残された子たちがそんなことする子だとも思ってないでしょ。そんな薄情な子が居るなんてカスほども思ってないでしょ。
思ってないからこそ、ちょっとカッコつけて言ってみたくらいのノリじゃないのかなって。
なので…

満場一致で普通に供養しました。
ほんと最後まで締まらねえ男だよ。それでこそ緑也だ。

はい……。
これで、抹茶丸の子供たちが全員いなくなってしまいました。
世代が、本当に終わったなあ…。

この文字を打ち込んでいる時点で
抹茶丸の逝去回も公開できていないのですが
理由としては「逝去漫画を描きたいが、緑也の遺言を聞くまでは下手な漫画を描いて解釈違いを起こしたら嫌だ」と言うものでした。
そのために露葉ちゃん、緑也の遺言を聞くまで進めましたが…
いやあだいぶと解釈が変わりました。
緑也に関しては一人称と言うでっかい情報が出たので…
まさかわしとはね…。
本当に遺言聞くまで油断できない面白いゲームです。
今後も実機でのプレイとプレイ記にはタイムラグが1世代分くらいは開きそうですが
解釈をする時間も含めて楽しんでいこうと思います。

今更ですがこのプレイ記、完走は数年単位(3~4年)を想定しています。
仕事や生活の中で時間を作ってゲームをしてプレイ記を打ち込んで漫画や絵を描いて…となるとそれくらいはかかるかな?と。
その分じっくり一族と付き合っていこうと思いますので、よろしければのんびりとお付き合いください。


これはプレイ記中のどこに入れるか悩んだおまけ。

緑也と玄灯ちゃんって3か月しか違わなくて、それは露葉ちゃんと緑也(5か月差)、玄灯ちゃんと米夏ちゃん(4か月差)よりも近くて、だから血縁上は叔父と姪って関係だけど実際は兄妹みたいな関係だったんじゃないかなと思っています。
戦闘面では並び立つものが居ない玄灯ちゃんだったけど、一番頼れる相手が緑也だったんだろうな~~~。
玄灯ちゃんはあれだけ伸び伸びとした心の風を持ちながらもしっかり地に足ついていられたのは、すぐそばに緑也と言う頼れる叔父が居たからなんだろうなあ…。
玄灯ちゃんにとって頼れる相手って緑也と米夏ちゃんだと思うんだけど、やっぱ緑也相手には自分よりも年上の人が居てくれる安心感ってあったと思うんですよね。米夏ちゃん相手には「妹」て意識もあるだろうし…。
緑也にとってもすぐ下の玄灯ちゃんは親しみやすい存在だったと思います。
緑也は末っ子長男で早くに父親を亡くしており、「自分がしっかりしなければ」と言う気持ちが強かった分、玄灯ちゃんのことをうまく支えられたんじゃないかなあと思ってます。多分精神のベクトルが噛み合っていたので、玄灯ちゃんの苦労を上手く汲み取ってフォローすることが出来てた。
でもほんの少しだけ、自分が玄灯のように強ければ、と思ったこともあると思うんですよね。
だけどやっぱり何度考えても今のメンバーには緑也が必要な存在だったなあと思います。多分緑也が居なかったら玄灯ちゃんや米夏ちゃんはもっと違う性格解釈になってた気がします。
ほんと重要な、世代の架け橋であり扇の要のような存在でした。

と言うわけで今回はここまで。
緑也、本当にありがとう。寂しくなるよ。

それにしても温度差が酷いなこの記事。
まぁ緑也らしいか。