【総選挙2024】ご支援ありがとうございました
10月27日に投開票がおこなわれた総選挙で、ご支援・ご支持いただいたみなさんに心より感謝を申しあげます。
今度の選挙では、自民党政治への厳しい国民の審判が下りました。
この政治の激動をつくりだすうえで、決定的な役割を果たしたのは、自民党の政治資金パーティーによる裏金づくりを暴露した「しんぶん赤旗」と日本共産党の論戦です。
特に、選挙の最中に、裏金非公認議員に対し政党助成金から2000万円を支給したというスクープは、与野党ともに「空気が激変した」というほど、自公政権を追い詰めました。
自民、公明の与党は、公示前の279議席から215議席へと大きく後退。
自民、公明、維新、国民の改憲勢力は、国会発議に必要な3分の2を維持できませんでした。
日本共産党は、北関東で塩川鉄也氏の再選を果たすことができましたが、梅村さえこ氏の議席を取り戻すことはできませんでした。新人の高橋誠一郎氏も大健闘しました。
小選挙区では、沖縄1区での議席を守り抜くことができましたが、全体では10議席から8議席に後退するという大変悔しく、残念な結果となりました。
比例得票は、前回衆院選(2021年)比で、群馬県は61,595票(7.27%)から49,098票(6.41%)へと後退。
直近の参院選(2022年)比で、全国的には後退しましたが、群馬県は得票数・率とものばしました。
自民党は、県内5選挙区で議席を独占したものの、得票数で10万票以上減、比例代表でも9万票以上減らし、公明党や維新の会も得票を大幅に減らしました。
群馬1区では、店橋世津子氏が20330票(得票率12.8%)を獲得。前回比で得票数・率とも前進しました。
投票率は、全国は過去3番目に低い53.85%、群馬県は過去最低で、広島県に次いで全国2番目に低い49.92%でした。
店橋世津子氏を先頭に、裏金問題の徹底究明と金権腐敗政治の一掃、くらし最優先の経済の立て直し、憲法9条を生かした平和外交などの政策を語り、「日本共産党の議席を伸ばせば、政治は必ず変わる」と最後まで訴え抜きました。
「自民党はもうだめ。今度は共産党に投票する」といった共感が各地で広がり、日本共産党の論戦が自民公明を過半数割れに追い込むうえで、大きな役割を果たしました。
これからも県民のみなさんと運動を広げ、掲げた公約の実現へ全力をあげる決意です。
若い世代の中での党づくりなど、強く大きな党づくりの課題を成功させ、来年2月の前橋市議会議員選挙、夏の参院選挙では、必ず躍進を勝ちとります。
引き続きのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
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