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紙の保険証を残そう

2024年12月2日から、現行の健康保険証の新規発行がなくなり、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行します。
しかし、今までの保険証がすぐに使えなくなるわけではありません。
紙の保険証を捨てないでください!
保険証は、そのまま有効期限(最大1年間)まで使えます。
あわててマイナ保険証を作らなくても大丈夫です。
これまで通りの医療を受けられます。
もちろん薬も処方されます。
有効期限が過ぎて、マイナ保険証がない人には資格確認書が交付されます。
資格確認書は、紙の保険証と同様に医療機関等の窓口で提示することで、医療を受けることができます。
県議会では、健康保険証を廃止しないよう求める請願が継続審議となり、日本共産党県議団は採択を求めてきました。
トラブルが相次ぐマイナ保険証に一本化するのではなく、紙の保険証を残すべきです。

【YouTube】全国保険医団体連合会公式チャンネルより
マイナカード作る前に必見です!保険証廃止直前 3分でわかる徹底解説


マイナンバー制度反対連絡会 マイナ保険証 つくらなくても大丈夫


マイナンバー制度反対連絡会 マイナ保険証 登録解除スタート


全国保険医団体連合会 これからも健康保険証をお持ちください


しんぶん赤旗 2024/11/27 現行の保険証を残して 群馬県内で声が高まる


現行の健康保険証の存続を求める緊急記者会見 群馬県保険医協会・群馬民医連
2024/11/20 前橋市

保険医協会と民医連の合同記者会見に駆けつけました。
マイナ保険証のトラブル続出の生々しい実態を聞いて、とても一本化できる状況ではないことを実感しました。
医療機関へのアンケートで「現行保険証を残して欲しい」が圧倒的多数との報告も。
今こそ、保険証残せの声を大きく!


「ぐんま住民と自治研究所」第21回通常総会で記念講演する
全国保険医団体連合会(保団連)の本並省吾事務局次長
2024/11/16 高崎市 

ぐんま住民と自治研究所は11月16日、第21回通常総会と記念講演を高崎市内で行いました。
全国保険医団体連合会の本並省吾事務局次長が「問題多い『マイナ』保険証~現行保険証を残そう」をテーマに講演。
私は理事として、司会を担当しました。
記念講演は録画をご覧いただけます。

【YouTube】全国保険医団体連合会公式チャンネルより
マイナに税金3兆円 厚労省「保険証の不正請求○件でした」 2024年11月16日ぐんま住民と自治研究所 総会記念講演


【参考リンク】

令和6年12月2日からの保険証の新規発行の廃止について(後期高齢者医療保険に加入の方へ)/前橋市

令和6年12月2日からの保険証の発行の廃止について/前橋市


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