見出し画像

子どもが増えていると思うのですが・・・

最近私の周りで、子どもが出来た人が増えている。

と私は感じている。

今日は、この私の考えについて考えてみたいと思う。

本当に子供が増えてるのか?

私も今年の4月に父になった。写真からも分かる通り、完全に親バカである。

その後、妹にも子どもが生まれ、後輩や友達、嫁の友達にもどんどん子どもが出来ている。

めでたいことである。

私の体感として、「最近子どもが増えているのでは?」と思っている。

私はこれを「元号が変わったから」と考えた。

実際に、令和になり結婚するカップルが増えたと聞く。

でも、出生率は下がり続けている。

今年の出生率は来年にならないとわからないから何とも言えないが、出生率は毎年下がっているから、元号が変わったからと言って急に増えたりはしないだろう。

何で私はこう感じているのか?

ここからが今回の本題。

本当に増えているかどうかは別として・・・

私なりに考えてみた。

①自分に子供が出来たことにより、そういう情報に接することが増えたから

②年齢

そして、

③元号が変わったから

③が一番夢があるが、おそらく上二つが有力。

特に②のそういう年齢だからっていうのは、かなり考えられる。

平成28年の出産平均年齢(出生順位別)は、第1子が30.7歳、第2子が32.6歳、第3子が33.6歳。(少子化社会対策白書より)

ぐぅの音も出ない。完全に年齢ということがわかった。

情報について考えてみる

このままでは終われないので、「情報」について考えてみようと思う。

皆さんはどうやって情報を得ているか?

今の時代、情報を得ることはとても簡単だ。

検索エンジンを使えばすぐに出てくるし、ニュースもすぐにサイトを使って調べられる。

SNSもその一つ。

でも考えてみてほしい。

ニュースサイトにしても、SNSにしても、ショッピングサイトにしても、レコメンドが向上しているため、自分の好みに偏ってくる。

自分がよく見るニュースがトップに上がってきたり、よく見る写真に似たようなものが優先的に上の方に上がってくる。

Amazonの「おすすめ」機能がわかりやすい。

つまり、見ている情報の多くは自分が見たいもの、自分用にカスタマイズされた情報なのである。

コメント欄なんかでも、本人は「自分の意見」を書いているつもりなのに、結果的に「誰かが言っていそうな意見」が多く見られる。

そればかりに触れていると、それが自分の世界になり、当たり前になる。

結果的に、視野が狭くなり、考え方が偏ることになる。

今自分が触れている情報は「断片」でしかないということだ。

世界に出よう!

これはビジネスにも同じことが言えて、視野が狭くなり、偏った情報にばかり触れていると、レッドオーシャンに飲み込まれることになる。

私のいる業界もとても狭い。

業界の人が集まると「厳しい」という人が多くいる。

業種を問わず、色んな人ともっと交流をするべきだと思う。

世の中には面白い考え方、面白いことをしている人はいっぱいいる。

まったく違う業種でも、学ぶこと、ヒントはたくさんある。

私も最近でこそ、色んな方とお話することが増えたが、まだまだだ。

色んな情報を取り入れることが大事だ。

何もしていない・何も知らないのに批判することは絶対にダメ。

実際に見、聞き、体感することが大事だと思う。

大事なのは一歩を踏み出すこと!

一歩踏み出せば世界は変わる。

最初と話がかなり変わってしまったが、多くの人が動き、多くの人の埋もれた才能が生かされ、多くの人が笑って、楽しく暮らせる世界になってほしいと思う。

そのためにはまずは自分から動くこと。

何もしなかったら誰も助けてくれない。

人は自分がいる世界・自分が触れている情報を、「世界」「常識」と考えがちだ。

これは間違いだ!自分のいる世界が『世界』と思ってはいけない。

そんなのはとても小さな世界である。

世界は広い!

今いる世界が嫌なら、世界に飛び出したらいいと思う。

私も世界に行きたい!世界を見ていたい!もっと世界に貢献したい!!

と思っている。

最初の子どもの話はどこへやら・・・(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?