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ガヴァっとゴジラ

先日、『ゴジラ-1.0』を観てきた。

細かい感想などは今の世の中いくらでも評論家を気取った方々がいらっしゃるから省くが、とても面白く人に勧めやすいゴジラだと思った。
こういう屋号が続く作品は直近の作品などに比べられてしまうことが多々あるが、今回のゴジラは『シン・ゴジラ』とはまた違った生物の恐さがあった。
両親と共に行ったのだが、深夜2時に寝たため眠気があったという母親も見入っており、何度も泣いていてとても気になった。

しかし、こうなると次に作られるであろうゴジラのハードルが高くなる。
『シン・ゴジラ』『ゴジラ-1.0』とリアル志向、恐ろしい存在であるゴジラに人間がどう立ち向かうのかという方向の作品が続いており、だからこそ一般層にもウケた。
となると次もこのリアル路線で行くのだろう。
しかし、この二作の後だと否応にも比べられるだろうからいっそ、東宝チャンピオンまつりのようなゴジラと別怪獣のドンパチを挟む光景も見てみたい。

また上映前、私はガヴァドンのソフビを購入した。

対極

上映後、車内でバッグの中にいるガヴァドンを見て「怪獣って、幅広」と思った。


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