ジビーフの種牛タッキー肉になる
ジビーフの種牛タッキー(85ヶ月令)が肉になりました。奈緒子さん(生産者)と相談して、タッキーは去勢せずに玉付きのまま肉になってもらうことに。お肉になる直前まで発情したお母さんジビーフを追いかけ回していたとのこと。なんとも、、
先に内臓が届き、遅れて肉が届くのですが、本日無事に内臓が届きました。ものすごくりっぱです。よく牛とストレスのことをいう人がいますが、生きた牛を見ても、肉を見ても、ストレスがどうのこうのって分からないです。すべては内臓です。内臓見て触ればだいたいのことは分かります。
タッキーは間違いなくストレスなく育ったと思います。内臓が元気です。こんなに力のある胃袋見たことがありません。いつもは若い子たちに任せることも多いのですが、タッキーの内臓は洗いと包丁の入れ方を変えるので、すべて僕がやります。とにかく手間がかかるので3日ほどかけてじっくりやります。
そして本日、ようやくすべての処理が終わりました。いやー大変。でも、本当にきれいな内臓です。100gづつ真空包装にしましたので明日か明後日には販売させていただきます。
センマイはかなり大きい
ミノも肉厚で大きい
ハチノス(トリッパ)は大きい。とにかくすべてが大きい
処理後のハチノス
カットして販売用に100gづつ真空包装、冷凍で保存します。
ミノ
センマイ
ハチノス
テッチャン(大腸)
ホソ(小腸)
ハツ
テール
タンモト
タンナカ
タンシタ
タンサキ
ハラミ
サガリ
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