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2015年2月1日 SKE48 旭川公演 及び 忘備録

前日まで運行情報が不安で不安でしかたありませんでした。
無事到着した時は、旭川空港からバスに乗るまでもめちゃくちゃ寒く感じて上着も前を閉めて、手袋をして堪えましたが、夜には手袋も上着の前も開けて歩けました、それでも街頭の掲示板はマイナス3度表示、北海道、凄いですよ。

機上の風景は、川が雪が積もって真っ白だったり、とにかく雪で真っ白だったなあ。
バスで移動中、宮前通りという地名を聞いて、SKEづいてるねという気分になりました。

開演前に食事をと思い下調べしておいた梅光軒の横の凍った道路にこけて、親切なおばあさんにその時に落とした手袋を指摘されて、置き去りにせず助かりました。
旭川ラーメンで行ったのは1日と2日で2軒。
コンサート当日はまずグッズを購入してから、梅光軒の醤油ラーメンを食べに行きました。チャーシューが脂身少なめで好みかつ、パサパサしてなくて噛みごたえあり、美味しかった。メンマが見たこと無い指みたいな太さ。スープも見た目濃そう、油っこそうと思ったけど、思ったよりあっさりで食べやすかったし、美味しかったなあ。すぐに入れましたが、食べ終わる頃には7人くらい並んでいて、ラッキーでした。
翌日の朝にすがわらに行きましたが、好みとしてはこちらが合いました。塩ラーメンを頼むと、もう見た目からスープが透明でさっぱり。メンマは普通で、チャーシューは脂身少なめで歯ごたえ充分。すごく美味しくて、思わずサイドメニューのミニカレーも注文。こちらも安心する味で美味しかった。また食べたいなあ。
バスの時間が迫っていましたが、スープが惜しくて少し飲んでは、立とうとして時計をちら見して、また飲んでを繰り返しました(笑)。

空港連絡バスから駅前に降り、思ったより会場まで歩きました。およそ14、5分はかかったかなと。

午後2時すぎグッズ売り場は空いていたけど、ご当地タオルは売り切れていました。
ご当地バッチ、ご当地シャツ、ツアーチームSタオル購入。
ロビーと売り場の間のスペースでMCお題募集の用紙が置かれた台があって、用紙を書いていたので、MCコーナーではいまかいまかと読まれるのを待ちましたが、読まれませんでしたが、待つのはラジオ感覚で楽しかったな。
涙の湘南のイントロ、サットーミエッコーを現場でやったことがなかったので、MCでやって欲しいと書きました。
会場の感じは分かりにくいけど、高知県民文化ホールを思い起こしました。2階席がなくて、会場座席両サイドに中2階席があるような形が旭川市民文化会館 大ホールでした。
PAコーナーのすぐ前のステージから最後列かつ、通路側で遠目でやりながら開放感のある場所でした。最近、あまりなかった感情で今回、この人も見たい、この人も見たいという曲のたびに、焦燥感にかられる気持ちになりました。序盤で、もう中西、実絵子に見る人を絞ろうと決めてからは楽でしたが、あまりに楽しかったゆえだと思います。
忘れてしまったり、見落としも多いのだろうと思います。仕方ないんですが、残念でたまりません。結果としてセットリストの変更はありませんでしたが、だからこそ変化を楽しめるというか、繰り返し行う公演なんだという気持ちで見られました。

東李苑の影アナで、場内テンションアゲアゲ状態でスタート!
特に残ったことを順不同で。
目移りしすぎて、大変だった時に若手4人のごめんねジュエルの宮前杏実、凄かった!踊りなんてわからないけど、表情、動き、飲まれちゃた。手足の長さや身長という体格面からもう大好き。桑原みずきの正当後継者ですよ。もう宮前7、他3くらいしか見れなかった。この曲で、もう見たい人しか見なくていいと決心がつきましたね。もう1カメラしかないんだという気持ちで。
1期だけのウィンブルドン。制服衣装へ早着替えした時に、ただでさえ松井珠理奈が短いスカートなのに、後ろ側がさらに短くて、なんか、見ちゃった笑。
曲中劇の内容で、中西優香が松井珠理奈と佐藤実絵子を選ぶところは日替わりかとおもいきや、豊橋と同じだったとのこと。実絵子のカンカラコーン!を2,3回、曲中劇で見れたのが嬉しかった。足がパーン!と上がってて、さすがだったなあ。
恋を語る詩人になれなくて、こんなに明るい曲なのに、すごく泣けた。伝わってきた。手足がしびれました。なんだか多幸感が溢れてました。AKBリクアワや中西生誕でも感じましたが、脳内になにか出まくりましたね。
不器用太陽、聞けば聞くほど、紅白とか場数を踏むほど、しみてきますね!もう、じわーっとしみて、素晴らしい曲だなあ、いいなあ、ってオレンジ?色の照明に照らされた光景を眺めていました。
ところどころ、実絵子が泣きそうになっていました。客席一つ一つを確認するように目配りしながら。途中、胸に手を当てて、心を落ち着けるように堪えてるところなど、数少ない機会をかみしめるようにしていました。胸に迫りましたね。
中西の所作はさすが。涙は見せていませんでしたが、動きのスピード、表情、ナイスでした。個人的にですが、関節を曲げてから伸ばすまでの早さが大好きなんです。
ちょうど、ある時中西と実絵子の間に野口由芽がいて、踊りが綺麗だった。背筋を伸ばして、手だけの振りをする曲で、すこしぎこちない実絵子と、スムーズに動かす中西に対して、もう滑らかさが段違い、アップカミングの初日を劇場で見た時にゆめち凄いなと思いましたが、彼女もやはり逸材ですよ!マグネットコーティング入っていましたね。
松本慈子、MCでふと見ると立ち姿が綺麗だったな。笑顔が好きだなあ。
ある時、客席の花道の端に最初に飛び出していく子が居て、双眼鏡で見たら後藤理沙子だったのに驚いた。とにかく元気で、いままでと違う変化がわかって、本当にもう見つかるの待ちですよね。
ゴンドラで登場の宮澤佐江が、中西うちわを振っていたので、思い切り自分も自作のにしし、みえぴーうちわを振れましたね。
全体曲でも、東李苑の存在感ありました。今年の中西生誕を劇場で見ましたが、中西、実絵子を見なくちゃ!と思いながらもつい東李苑を見てしまう。独特のクールさのなかから熱さが溢れ出すような感じが、旭川でさらに出ていました。
二村春香の動き、変幻自在の表情も印象的でした。とにかく、動き・表情に休む隙がない、エネルギッシュさが伝わりました。MCでも客席や他メンバーとコミュニケーションを取りながら、なにかをしている。すごく、頑張りが伝わってきました。
チームを2つに分けての楽曲パートの青春は恥ずかしいチーム側が、歌っていない時の動きやアピールがさすが実質、ベテランで構成されているだけあって、君だけにchu!chu!chu!側が圧倒されていると感じました。
都築里佳の長くした髪、妖しさを感じさせるダンス、素敵でした。茶髪も似合ってて、全体曲でつい、目が惹かれました。
強き者よのときに、珠理奈がバトンのようなものを持って始まりましたが、それを掲げた姿は、あまりに珠理奈の主人公感がにじみ出ていて、珠理奈の元に集った地球最後の戦士(言い過ぎ笑)たちのようにすら見えた。やはり珠理奈、逸材だなと思ったときでした。初期SKEを作り上げた珠理奈を支えて押し上げる体制の美しさの昇華のような。
奇跡は間に合わないで、宮澤佐江の両サイドを、頑張り屋の野口由芽と犬塚あさなが固めているのは、非常に推せる配置でした。
矢方美紀の波打たしたりしてないストレートのショート、抜群に可愛かったですね。舞浜アップカミングの時も感じましたが、なんか選抜だった当時の感じに戻ってるなんか、輝いている!って感じました。
ミキティのオタだと思うんですが、目の前でプラカードを掲げられると見えないので邪魔でした。これは、正直嫌でした。
後半、足踏みしているような振りの時に佐藤実絵子をみると、兆しを連想させるようなもも上げで、やはり、佐藤実絵子!と感動しました。本人の前方を誰かが通るときは上げ方を下げて通りやすくしたり、周りもしっかり見えていて、ただもも上げしてるわけじゃないなと思ったり。
北川綾巴も汗まみれで、顔にもぴったり髪が張り付いててなんか、推せる!って感じました笑

アンコール明け、手長猿が背中にぶら下がったシャツでメンバーが現れ、曲の最中にはるたむが、中西の顔と、背中の猿を指さして猿顔をいじる場面が朗らかでしたね。チームの先輩との風通しがいいんだなって。

再度のアンコールで、緞帳とステージの隙間から動いているメンバーの影が微かに見えて、まだやってくれるんだということがうれしかったですね。
アンコール明けに気づいたことで、ステージが最上段に大きな扉がひとつ、階段もひとつと、サプライズの支配人が出てくる段取りにぴったりだったので、ブブカ編集部の北海道入りの情報もあったので、まさか、ガイシコンの発表?みたいな空想してたけれども、実際はブブカの東李苑回の取材だったようでした。

かつての1強Sはもう帰ってこない、触れ合えるいまのSはこんなに素晴らしいから、もっと楽しめばいいのにと強く感じました。会場もめちゃくちゃ湧いていましたし。
自分がみれる視界の限界に焦燥感に駆られたのは本当に久しぶりで、西武ドームでのコンサートとか、あのあたりの初AKBを見た時の感覚でした。
少し、心残りだったのは、S公演に大きく変更は最終日のみだと思うので、現状予定のない大規模コンでもないと、涙の湘南のサットーミエッコーやれず仕舞いかなと感じたことです。

ツアー名物のメンバーパネルが、帰りの動線に合わせていない2階にあったため空き空きで見放題、写真撮り放題でした。場所が分からなかったので、現場で合流した人がスタッフの方に聞いてくれてよかった。ツアーが良かったので、下手をしたら、パネルを見忘れて帰っていたかも。
旭川公演終了後のロビーで、誰かがあいりん卒業情報を話し始めて、そのざわざわが広がっていったのが印象的でした。

その後の居酒屋に現地合流の方々と。じゃがバターもじゃがいもが甘くて美味しかったけど、ほやが最高!生臭ささの固まりのイメージしかなかったけど、ちゃんと味があって、美味しくて感動。また食いたいなあ。
居酒屋で食事中に終電で帰った人が戻ってきたり、旭川・札幌間が大荒れで電車が停まっていたりしたようです、旭川の天候が恵まれたのは本当に良かった。飛行機がそもそも飛ぶかどうかのような状況だったから。行きは少し揺れたけれど、帰りの飛行機は非常に安定していて飛んでいました。残念だったのは、機長のアナウンスで座席の反対側方向にブルーインパルスが訓練を行っていたらしく、位置的に見たかったなあ、と。行きは晴れていたけど、帰りは曇って下の風景見れなかったな。
雪が降ってしばらく経つのに雪がさらさらだったのは、常時マイナスの気温ゆえでしょうか。すべり止め砂が道路沿いに常備されているのも感動しました。雪国装備だ!と。

泊まったホテルはビジネスホテルで、ベッドがセミかダブルくらい大きくて嬉しかったなあ。
翌日ラーメンすがわらに行く前に時間つぶしにうろうろしていると、試しに会場に行ってみようと足を運ぶと開いていたので、入ってパシャパシャ撮りました。夢の跡地は、当たり前ですががらんどうでした。

Twitterに書くには、あまりに冗長と思い、noteアカウントがあったので活用してみました。
日記兼感想文でした。雰囲気だけでも伝わればと思います。

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