最近、おしゃべりになってるかもしれない話

なんか最近？数ヶ月？
自分がおしゃべりになっている気がする。

一昨年の秋に転職。現在2社目。
転職して1年半以上経ったが、最近の自分は聴くより話すことの方が好きな気がする。

これはどうなんだろう？と日々思いながら過ごしている。

1社目の会社は「傾聴」を凄く大切にしていた。
周りの同期や先輩も聴くことがとても上手くて、何か自分が困った時もしっかりと話を聴いてくれた。

そういう人達が集まっていた職場だったから、自分自身居心地が凄くよかったし、自分もそういう人でありたいと思っていた。
でも、仕事上、毎日毎日色々な企業の方や担当の方と話をしているうちに、自分も勝手に「聴ける人」になっていたと思う。

それは、聴くことが楽しかったからだ。

自分が経験していない話を聴けることに対して、驚きやワクワクがあったし、刺激的だった。
相手の話を当初予定していた時間よりも聴いていたこともまあまああった。でもそんな時間も苦ではなかった(その分他の仕事を圧迫したけど笑)。

その当時、「年齢の割に落ち着いているね」と色々な人に言われていたのは、そのせいかもしれない。
でも、そういうことを言われている時の自分が結構好きだったと思う笑

それが最近、ちょっと以前の自分と違うなと思うことが多い。
仕事の違い・働く人の違いは勿論、後輩が以前の会社より多く、自分の役割の違い等もあると思うけど、聴くことを待てなくなっている気がする。

以前より自分の考えが言語化できるようになってるいのは感じていて、それは成長の証だと思うし、嫌いではないけど、相手が話しているのをじっくり聴けていない自分は嫌いだ。
「相手の話を遮るなよ、自分」 って感じで結構話をした後に反省や自己嫌悪に陥ることが多い。

多分、聴いてるか聴いてないかっていうのは相手も理解してると思うし、自分が同じようなことをされても理解出来ると思う。
そういうのは顔とかリアクションみたいな細やかな所にに出ると考えているからだ。

でも、元々自分は話すのが好きだったのかもしれない。
1社目の環境だったからこその自分というか。。。
話すことが好き という自分を認めたくなかったのかなあ。

でも、これって結局、本当の自分を知らないって事なんだろうなあ。

仕事上、自己分析自己分析言っているけれど、しっかり自分自身のことを知る時間を作らなきゃダメだよ、自分。