JBC
金沢門別とか魔境でしかないなぁってのがファーストインプレッション。
門別はなんとなくイメージ湧くけど2歳戦やし情報不足。金沢はそもそも情報不足。
とは言え去年はラッキードリーム推奨してたからなんとかなるやろーくらいのアプローチにて。
金沢は交流重賞何回か見たことある程度なので、ちょっと月曜張り付いてみました。
最長直線部分が向正面と1500のスタートからのコーナーで350mくらいで他は全てコーナー。1400で一周のくせに内は砂が厚く伸びないためインは開けると言う特殊すぎるコース。イン捲りのようなおかしなレースもちらほら。
ラスト直線は230しかないので、四角である程度前にいないとほぼ死亡。ほんで差してくる馬は外を回すコースロスもあるので、ぶわーっと勢いよく外から飲み込んで、最後内のロスのない逃げ馬が盛り返すレースもちらほら。
これを1つの大前提として。
JBCレディスクラシック
ここは大きなギャップがあって、交流重賞牝馬路線ってのは1600〜1800ってレースがほとんどで、要は距離短縮がどう作用するかって部分。
テンのスピード自体はコース差あるので判断難しいけどまず絶対譲らない系のサルサとかいるからハイペースになるのは間違いなく。
それでもすぐコーナーだしテン3fとしては多分36秒前半くらいなものなんだけど、1800くらいがメインの馬だと過去38秒くらいのゆったりした入りから速い上りで押し切るみたいな馬が多くて、そのタイプはそもそもレースに参加できないと思われ。人気どころだとテオレーマとかレーヌブランシュがそんな感じね。
ほんでリネンファッションも無理と思う。この馬止まらないってのが1番の武器なんだけど、過去見て一番大きく崩れたのが速いスピード維持の機動力求められる小倉1700で、36秒くらいは全然追走できると思うけどその追走に積極的な鞍上でもないので。
で、サルサディオーネなんかはまぁ普通に考えたら残るんだけど、確信持って残りまーす!って感じの血統構成でもなくて、要はやり合う。前受け。立ち回り。ムワーっと伸びる。こんなイメージを個人的には重視いたしたく。
◎マドラスチェック
このコース見た印象でファッショニスタみたいな馬がベストやろなぁって感覚だったんだけど、ファッショニスタがベスト案件のレースで近い競馬していたのがこの馬で。消耗戦だから内の前で探したいし、マリーンCはより後半要素が求められる船橋。そこを2番手追走でサルサディオーネには先着。後半強いテレオーマに差されたけど今回は斤量差なくなるし、立ち回りの利点も考えるとこの馬。
ほんで相手関係も、もっと短いとこで機動力見せてた馬を中心に行きたいので
まぁサルサは入るとして、後はラインカリーナとダノンレジーナ。おまけとしてコース知り尽くした名手が乗ってるハクサンアマゾネスも念のためて思ったけどハクサンアマゾネスで1番人気は…
JBCスプリント
金沢だから1400なんだけど、スプリント路線はまぁレディスクラシックとは違って機動力部分はクリアした馬たちの集まりなわけで(てか程よいコースないなら1つ門別に持っていけば良かったのにと思いつつ)
とは言え1400だからマイルっぽい馬もチラホラいて、マイルっぽい馬って直線しっかり系が多いから230メートルの直線とぶん回した大外コーナーで何したいねんってレースになると思っており。
サンライズノヴァなんかそれで消したいけど吉原かよーなんとかするのかなーと思いつつ消し。
もう昔みたいにでけへん言うたモズスーパーフレアは、そのできなくなったことでここへの適正ゲットみたいに思えるのよね。あー、猫が顔の周り走り回って鬱陶しい。
前半飛ばしきれないコースかつ前が止まらないコース体系で、要はポジション取りが楽になり最後まで同じだけ使える馬がええなぁってのが狙い目になる。
足りると思う馬に触れていくと
リュウノユキナはまさしくそんな感じで、無理しない騎手だけど枠も考えればインポケに入れるし内を皆開けるコースなのでここは利点多く。
モジアナは流石に少し忙しいと思う。
サブノジュニアは前やり合ってそれを潰す感じの馬なので届くポジション取れるかが課題。
アランバローズは比較的近いもの求められそうな浦和でそうでもなかった点は気がかり。マイルくらいが良いのかな。
モズスーパーフレアは絶好だと思うけど、前半どこまで突かれるか問題。楽逃げなら。
サクセスエナジーはポジションは取れそうだし59キロとかでこの辺のメンツとやり合ってたことを思えば今回は良さそう。
ベストマッチョは前半速すぎると垂れるし、コース形態的には狙いたいライン。も、似た質のレースでサクセスエナジーより4キロ軽くて楽に差されてるから力の差は少しあるのかな感。
レッドルゼルはポジション次第。元々取れてた馬だから、そこさえクリアすれば差し切りもあると思う。ただ中断以降だとかなり外を回る形になるので、そうなると差してきたわー!止まったわー!のリスクあり。
◎リュウノユキナ
◯サクセスエナジー
▲モズスーパーフレア
△レッドルゼル
JBCクラシック
4時に起きて書いてるんだけど時間切れでございまする(メインやんけー!)
金沢はラップ見れないのがあれなんやけどポイントは過去の白山大賞典
1800〜で勝ち鞍のありスワーヴアラミスが止まり高速小倉を押し切ったメイショウカズサが突き放しミューチャリーが差してきた今年。2100で強さ見せてるマスターフェンサーなんかもパッタリで東京大賞典4着のあるヒストリーメーカーも止まっているのね。
過去にはリアンヴェリテも人気で止まってるから札幌とは互換性なさそうで一番良いのは似たようなドーナツコースの名古屋実績。
かつポジション取り、追走を苦にしないタイプ。2100で1周半なんだけど4割コーナーなので外から捲るのは無理だし追走を苦にするオメガはやっぱり危険。
となるとチュウワ、テーオー、ダノン、ミューチャリー、ケイティ、カジノしかないんだけど、ケイティはこの距離で前でやり合ってそれをメンバーでは外目でって思うと少ししんどい。
ミューチャリーは絶好なんやけど一番人気は嫌なんだけど吉原ならって思いつつもみたいな感じ。
まぁ普通にやり合うコースを前にいて内で耐えれることを思えばテーオーケインズで良いと思うし、四角先頭は残りやすいコースだし前ほど突けないコース形態のことを思えばカジノでも良いと思うし。
でもとにかく立ち回りが重要なコースなので、それを思えば本命はチュウワウィザード。
アナログ手作業で自らの予想時間も削りつつ書いちょるんですぅ。お!ええこと言うやん!!とか、あんたのおかげでええ馬券取れたわ!!って時にはサポートしていただけると嬉しくて嬉しくて震えますぅぅぅ!!!