クイーンS
深夜に雷で起き、雷に怯えた愛猫の松崎がわしの顔の上で丸まることで安心すると考えたのか何度も顔の上で丸まり、起こされ続けたのでもう予想スタートな深夜3時。
函館の芝変わってますねー。まず大前提として来年のクイーンSは札幌だし、函館の芝は直線は外が良さそうだけど先週みたいな行った馬は全部潰れるって感じでもなく。
これ何が起きたかって、全レースのラップを見るとラスト3〜4f地点が先週に比べて明らかに速い。芝を刈ったか地面を固めたかでしょうが。小倉とかでたまに見るパターンのやつですな。
ここで置かれてしまうともう挽回は無理なんだろうなぁ。と言うかここで動ける馬がええんやろなぁって感じのアプローチで取り掛かります。
クイーンS
ローザノワール、マイエンフェルト、サトノセシルがいるなら全く流れへんことはないやろう(ハイペースとは言ってない)みたいなペース予想。
前の恩恵を授かりたいのはマイエンフェルトだろうけど前走は50キロで昇格格上55キロ。サトノセシルにしても前走はラスト3だけのレースではあり、仕掛け慎重派の大野騎手なら単騎投げならまだしもなぁって感じ。ローザノワールも芝でスピード不足でダートに行った馬ではあり。
土曜の3勝クラス2000mが1.59.3だから、まぁここは1.47.0前後くらいの決着とは見ていて、このSTV杯にヒントがありそうな点は穴できたウィナーポイントは勝ち鞍全部2000以上でまぁ差しては来るけどキレもしない的な馬だし、アラタも前走2600の勝ち馬でルビーカサブランカにしても勝ち鞍は2000以上。4着の私が複勝買ってたヒシヴィクトリーももっと長いとこの馬ですね。
で、人気で飛んだのはサクラトゥジュール(勝ち鞍1600〜1800)ヒシゲッコウはそもそもスピード不足とルッメ人気もあるから置いといて、このレースならレオンドーロとか普段なら買いたいラインも飛んでしまってる感じ。
これをクイーンSに当てはめて、3、4角そこそこのポジションにいて、もう少し長いとこの実績やタフなレース、前傾レースの実績と見ていくと
クラヴァシュドール
これは1にも2にも藤岡佑介。実績的にはマイルくらいが良績で、このタイプの馬で距離もたせる時に藤岡佑介は想定以上に控えがちではあるものの、なんか函館だと勝ち筋見えてるような独自の乗り方もしたりする騎手で、夏の日差しを反射させる何かが藤岡佑介騎手にはあるのかも…何やろ…わからへん…
イカット
スロードンのがパフォーマンス良くてそこそこ流れた時にはサトノセシルに負けてるんだからそこの逆転は難しい感。
フェアリーポルカ
タフレースは着実にパフォーマンス上がるし、2000くらいの良績あってポジは取れるからこれでもかってくらい良いのだけどこの乗り替わりがどう出るか。
ローザノワール
先週の馬場なら買いたかった…少し時計が速くなっちゃったのが辛いなぁと言う印象。
ドナアトラエンテ
スロードンでキレッキレなとこ見せて好走。札幌ならこのタイプが良いのですが。
マジックキャッスル
まぁ切れませんわなぁ。とは言え後ろすぎる形にはなるので、距離ロスは否めず付け入る点があるならそこ。
マイエンフェルト
前走のパフォーマンスは評価も、55キロで同じことできるか言われると
ウインマイティー
このタイプのミルコは不気味よなぁ。瞬発力はないので一列前で1テンポ早くが必要ではあり、それをするタイプの騎手ではあり。出遅れリスクもあるから全力案件とは言えないものの。
テルツェット
ダービー卿なんかはタフではあるもののマイルだし、パフォーマンス的にはマイルまでよなぁと言う感じ。
サトノセシル
前走はテン出して中間3f12秒台、ラスト3から上げて最後11.5→12.2に減速はあるのでラスト3から絡まれるとどうかなと感じる部分もあるものの、逃げ軍団の中では1番良いのかな感。
シャムロックヒル
んー、前走は枠と斤量もあったし、ロングスパートこそ出来るものの入りはゆったりの方が良いしなぁという感じで。
シゲルピンクダイヤ
前半37の中日新聞杯は2着、前半35.9の愛知杯は9着。今回前半は35秒くらいで行くと思うし、外枠でその速さの追走はタフやなぁ感。
あれ?買いたい馬全然いーひんな…の消去法で印当てるなら…
◎マジックキャッスル
◯フェアリーポルカ
▲ウインマイティー
△サトノセシル
アナログ手作業で自らの予想時間も削りつつ書いちょるんですぅ。お!ええこと言うやん!!とか、あんたのおかげでええ馬券取れたわ!!って時にはサポートしていただけると嬉しくて嬉しくて震えますぅぅぅ!!!