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ロービジョンでも映画はおもろかった

何年ぶりだろう映画館に来たのは、確実なのは眼が悪くなってから初めて。
お盆休みの今週月曜のことで、場所はイオンシネマ。
「トップガン マーヴェリック」 テレビCMを見るたびに、いつ行こうかと。
第1作目を観た人は次回作はいつだろう?、とずっと期待していたのでは。 自分はそうであった、映画館で観たのは勿論のこと、ビデオでも5回ほど観た。
 
だが以前と違うのは、自分の視覚。
果たして映画って楽しめるのか?
 
自分が普通に見えていた時を100%とすると、自覚的に今は数%くらい。
自分の指標なので何とも言えないが、視力・視野・感度など諸々考慮すると、今の眼からはこの程度の情報量しか得られていないかと思う。
2時間後、あーつまらんかった、もう映画は来ないと言ってないだろうか? と考えながら席に着いた。
 
長い前置きのあと、やっと本編スタート。
いきなり戦闘機の轟音、おーやっぱ映画館は迫力が違うなと。
でスクリーンは おっ以外と何となく音聞きながらだと映像も楽しめそう、もちろん観てるの吹替版。
多分、映像の輝度が家のテレビとかと比べて全然明るいのかも。
いすれにせよ、かなりの部分は自身の創造で映像を頭のなかで描いている。
 
結論、おもろい。
また観に来る、でもアメリカ映画のハッピーエンドものだけ。
考えさせられる映画は面倒、単純に腹から笑えたり、すっきりするのが良い。
 
その後は居酒屋で妻と晩酌。
自分で創造した映像が合っているか確認したが殆どパーフェクト。
また一つおもろいことを見つけ酒も入り上機嫌で帰宅の途に。
 
//SAKABAKA

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