30歳までに知っておきたい投資の知識

おはようございます!本日は投資についてです!

人生100年時代と言われる中で、日本は少子高齢化社会で将来は年金だけでは生きていけない。政府は投資を促しているが、私は投資について学んだことがない。だから今回投資について学び、アウトプットしようと思いました。

投資についてどういうイメージがありますか?


まず投資は怖いというイメージがある方が多いのではないでしょうか。しかし、「投資というのは世の中の全て」です。
私たちは、物やサービスを買う時、その店や会社が投資をして会社や店を設立して、従業員を雇い、物やサービスを提供している。それを私たちが購入している。これも一種の投資である。つまり、私たちは投資されている側でもあり、投資している側でもある。

この事実から、投資が世の中の経済を循環させて利益を生み出し発展している。投資というのは、誰もが既にやっているのである。むしろ資本主義において誰も投資しなければ経済は発展せず、新しい物やサービスは出てこなくなる。その一例として社会主義の国、キューバは働かなくても頑張って働いても給料は平等なので、経済は発展せず、今でも昔の車が走っています。

なぜ、投資をするのか?

まず私達がお金と呼んでいるのは日本銀行券という券である。それを発行しているのは日本銀行である。

では、日本銀行は何をする所なのか?
お金を発行をして市場のお金の供給量を調整している。

誰もが景気を良くするにはお金を大量に擦れば良いじゃないかと思うかもしれませんが、お金を擦りすぎるとハイパーインフレといってお金の価値が下がってしまいます。なぜなら、希少価値と言われるように物が多いと一つの物の価値はあまりないが、極めて珍しい物というのは価値が高いですよね。例えば、野菜は豊作の時はスーパーに出回る量も多いので比較的安いですが、不作の時は野菜の値段が高騰する。それと同じで一万円は一万円でも市場に出回る量が少ないと価値は高い、多いと価値は低くなります。

物価は長期的に上がっている

日本銀行は毎年お金を擦り続いているので、長期的に日本の物価は上がっています。擦りすぎるとハイパーインフレになるので、少しずつ調整しながら水道の蛇口を捻るように開け閉めをしています。そうして、少しずつ物価を上げ、お金の価値を下げたいと日本銀行は考えています。なぜなら、日本は国債という借金を大量に抱えている借金大国だからです。物価を上げ、お金の価値を下げることで過去の借金を実質半分にしようとしています。

今の1万円は1000円の価値になっている!?

お金を銀行に預けていても金利はほぼ無い。お金は持っているだけでは価値が下がってしまう。これが投資をしないデメリットです。反対に積み立てNISAなどの投資をすることで例えば毎月3万円投資を40年、年間利回り3%で運用することで2000万まで増やすことができる。

投資信託とは

皆のお金を集めて代わりに投資をする方法。

まとめ

投資は全員がやった方が良くて、むしろやらない方が損。今は政府が勧めている積み立てNISAなどの少額からでも始められる。知識が無くても無条件でコツコツ積み立てていくことで、福利の力で資産を増やすことができる。お金を貯めることも大事だけど、増やすことも大事である。

所感

改めてコンビニの商品を見た時に、値段は変わっていないが容量が減っていることに気付き、知らないうちに物価が上がっていると実感しました。動画の中で言われていた「投資をやらない方が損」という言葉がとても心に残りました。よく耳にしていた積み立てNISAとiDeCoの知識がつき、投資のリテラシーが高くなりました。投資をするにも元手が必要というが、元手というのは時間という資産も関係しているということなので、時間という資産を使って少額から始められる積み立てNISAをしようと思いました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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