自分のいいところってどこだろう
こんばんは。
Saka.先生です。
本日は素敵なバトンがまわってきましたので、それに関わるお話をしながらバトンをさせていただきます。
①自己分析と他己分析
自分の性格や長所・短所を分析する「自己分析」と、
他人に聞いて自己分析に活かす「他己分析」がありますね。
就職活動の面接などで、よく長所・短所について聞かれるはずです。
これは、自分を客観的に見つめ直して、仕事をしているときも自分が置かれている状況を的確に判断するために大切だと言われています。
また、自分の強みを活かして活躍していくためにも必要なのです。
自分ではなかなか分析できない人は、他己分析が有効です。
客観的に自分を見てもらうことで、自分では気づくことができなかった点を発見できるかもしれません。
自分で行うにせよ、他人が行うにせよ、「客観性」は非常に大事です。
固執しすぎず、広い視野で物事を捉えることができるようになります。
生きていくうえで必要になるはずです。
②短所は短所じゃない
自己分析をしていると、どうしても自分の短所ばかりが目につく人もいると思います。
確かに、自分の長所を挙げるなんて難しいですよね。
長所を挙げるより短所を挙げるほうが謙虚な気がする。
心理的にそう思う傾向にあります。
しかし、捉え方しだいでは短所も長所に変換することができますよね。
こう考えると、一部だけを見て自分のことを「できない人間」だと思う必要はないですよね。
これも生きていくうえで大事です。
物事をマイナスのみで捉えていたらしんどくなってしまうけど、マイナスをプラスに変換できるようになると楽になることもあります。
もちろん、全てをプラスに考える必要はないですが、必要以上に抱え込みすぎるのはよくないですね。
③私のいいところバトン
自分のいいところを挙げるのは恥ずかしい。
しかし、自分のいいところは認めてあげるべきなのです。
現在、以下のように「私のいいところバトン」という素敵なものがまわっています。
どなたも素敵な方々で、それぞれのいいところを分析されています。
そして、最後の ジセおじ GAMI さんより、以下のように指名を受けました。
仲良くさせていただいている、ウルトラ素敵な GAMI さんに応えるべく、なんとか10個挙げさせていただきました!
自己分析したところもあれば、パートナーに聞いて書いたところもあります!
順に見ていきます。
1 面白いことが大好き
皆さまにどう見えているかわからないのですが、私は面白いことが大好きなのです!
元々、お笑い芸人になりたいと考えていた時期があるくらい、「面白いこと」に敏感です。
お笑い芸人さんも大好きで、全盛期に比べたらお笑い番組こそ減ってしまいましたが、ネタ番組や賞レースは必ず観ます。
また、日常生活でも話の中にネタを入れたり、面白い行動をしたりします。
そのため、「面白くない」と言われるのが一番傷つきます。笑
2 行動力がある
思い立ったら行動する癖があります。
「やらなくて後悔するならやって後悔するほうがいい」
と考えているタイプなので、とにかくやってみます。
高校は「高専」というところに行き、今まで経験したことのない電子情報工学を学びました。
主にプログラミングをやっていたので、今でも少しだけできます。
しかし、それから教員になりたくなって、高専を辞めて1人で地元を離れ、遠くの福岡に住み始めました。
親元にいると甘えてしまうと考えたからです。
いま思えば、17歳で地元を離れて誰も知り合いがいない土地で一人暮らしを始めたのは無鉄砲すぎましたが…。
それからは、大学で関西に来て、これまた興味があった英語を専攻します。
同時に国語の教員免許も取り、最終的には国語の教師になりました。
振り返ると、敷かれたレールの上ではなく、デコボコ道を歩んできた自負がありますが、これで良かったと思っています。
note でも、これからいろんなことに挑戦していきたいです!
3 自分の主張ができる
私は、人に媚びるのが非常に苦手です。
そのため、間違ったことは「間違っている」と主張をしてきました。
仕事をしていると、管理職に媚びたり、周りの教員に流されて自分の主張を曲げたりする人が多かったのですが、私はそれがなかったです。
とはいえ、自分の考えに固執するのはよくないので、他の人の意見を聞いたうえで、そちらがよければもちろん自分の考えを変えることはあります!
あくまで、思考をせずに変えることはしないということです。
ただ、大勢の意見に押しつぶされ、物理的に自分の主張ができないこともあったので、その想いを note で発信しています。
4 授業準備に手を抜かない
「教師は授業が命」と考えていますので、授業準備は手を抜きませんでした。
「どうしたら生徒にわかりやすいと思ってもらえるか」
「退屈せずに授業参加してもらうには何が必要か」
などを常に考えていました。
教師は、授業がうまいからと言って給料は上がりません。
それをいいことに、授業準備に手を抜く人も少なくありませんでした。
しかし、やはり授業が退屈な先生への生徒からの評価は低かったです。
私は、そもそも授業をするのが好きだったので、準備も楽しかったです!
5 生徒に寄り添うのが得意
生徒との心の距離は近かったです。
どちらかというと大人の凝り固まった意見が嫌だったので、生徒目線で物事を考えるようにしていました。
担任をしていたときも、独裁ではなく、生徒の意見を拾い上げる民主制を大切にしていました。
もちろん、ダメなことはダメと言いますけどね。
あとは、よく生徒と恋バナをしていた記憶がありますね…。笑
そんなこともあってか、卒業後は元教え子と飲みにいくこともよくあります!
6 ゆるキャラらしい
怒らない
可愛いキャラクターが好き
生徒とよく雑談をしている
こんな感じだったので、なぜか「ゆるキャラ」判定されていました。
「かっこいい」なんて言葉は一度もなく、「かわいい」ばかりでした…。
怒鳴りつけて威圧するような指導の仕方は好きじゃないんですよね。
担任として言わなきゃいけない部分もありますが、そこも優しく。
ただ毅然とした態度を見せるときは見せる。
そんな感じでやっていました。
7 字が綺麗
昔から字を書くことが大好きです!
習字などに通ったことはありませんが、字を褒められることは多いです。
仕事の資料を書くときや、タブレットで生徒へ配信する際も、読みやすい字を書くように心掛けていました。
チョークで文字を書くのだけは難しかったですが…。
8 日本語が丁寧
「言葉」も非常に大切にしています。
国語の教師だったこともありますが、やはり小論文でNGとされている書き方は note でもしないですし、読み手にとってわかりやすく書くようにしています。
公開授業で「ヤバい」を連発して合評会で怒られたことはありますが言葉遣いは気にするようにしています。
9 感謝を伝えられる
身近な人や、店員さんに「ありがとう」は伝えるようにしています。
私自身が、人と接していて感謝を伝えられたら幸せな気持ちになるからです。
これからも、ひとつひとつのことに感謝をしながら過ごしていきたいです。
10 周りに恵まれている
地元を離れて一人暮らしをすると言ったときに認めてくれた両親
一緒にふざけあった友人
学生時代に自分を担当してくれた先生
職場で一緒になった先生
どんな自分も受け入れてくれるパートナー
note で出会った優しい皆さま
本当に周りの方々に支えられて、ここまでやってこられたと痛感しています。
1人では絶対に乗り越えられていないことばかりでした。
これからも、お世話になった方々への恩返しをしながら生きていきます。
……以上となります!
ここまであまり個人的なことは晒してこなかったので、少し恥ずかしいですが、清々しいです。
そして、個人的に次に指名させていただきたいのは、
「あっとほーむ🏠」のメンバーでもある、
桜井明日香🎈しゅしゅる さん!
(こんな素敵な記事でマガジンも
応援してくださっています!)
明日香さんはとても素敵な方ですので、いいところがいっぱいあるはず!
無茶ぶりですが、お時間許せばぜひ…!
他にも、いろんな方が気軽にやっていただけたらと思います!
まとめると
自分のことを分析してみるのは大切!
自分の短所は短所じゃないかも?
捉え方を変えてみよう!
「私のいいところバトン」
幸せな気持ちになれるので、ぜひやってみて!
でした。
Saka.先生
*自分のいいところを書くのは、恥ずかしいですが大事なことですね…!!*
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