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#45.『本を正解にする』 ヘタレなオレのエピソード

このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、人生の質が高まるのではないかと思い、100日間書くことにしました。

今日で45日目。

今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓


【本を正解にする】


SNSや知り合いの紹介で気になって本を読んだり、本屋さんに入ってふと気になって本を読んだりすることがよくある。

そして、その本を読んでいると、「いやーいいこと書いてあるなー」「分かるー」って思ったり、「これ、良さそうだな、やってみよう」ってなることもよくある。


ふと気になって読んでいたくらいだったのに、いつの間にかその本に書いてあることが正解に思えてしまって、自分の正解ではなく、人の正解を正解にしていってしまうのだ。


いやー、ヘタレだ。


今日も、そんなことがあった。

SNSで流れてきた経営者のインタビュー記事が目に入り、少し読んだ。すると、持っている本のことをその経営者が語っていた。その本が気になり、本棚から探して手に取って読んだ。読んでいるうちに、その本に書いてあることが正しく思えてきて、いつの間にかその本に書いてあることを正解として、今やっている活動や仕事をその本に書いてある理論に当てはめて考えている自分がいたのだ。


そこで、ふと思った。「あれ、これが正解なんだっけ?」「自分で正解を作りたいんじゃなかったっけ?」そう思った。


自分がやりたいことがあって、それをやりたいから、それに必要な本ってなんだろう?その疑問があって、だからこの本を読もうとなる流れが、本来したいことだ。


今の自分は、反応的ではなく、自分で意図的に選ぶことをしたかったはずだ。


けど、反応的に読むことが悪いわけではない。読んでいることで、知識の積み重ねになるし、いざという時の引き出しが増えるからだ。頭に入っていること、読んだ経験があることは、必ず後になって役立つから。


実際に、「これがやりたい」が出てきた時に、読んだことが使えたり、つながったりする。結局は、それが最善だったと気づくからだ。


じゃあ、今の自分は、どんな風にこれから本を読んでいくだろうか。それを考えてみる。


一つは、気になった、目に入った本というのは、自分が意識はしていないけど、求めていることが言語化されていたり、ビジュアル化されているから、無意識に、それを手に取りたいという欲求が生まれているから、読むという行動に移すことができている。

だから、何を自分が求めているかを、自分で目的を意識化してから、その目的のために、その本を読んでいく方法がひとつだ。


二つ目の本の読み方は、自分がやりたいことを意識して、目的をしてから、それに必要な本を探して読む。このnoteの最初の方に書いていた読み方だ。


そして、3つ目は、本を手に取らなくてもいいかもしれない。自分で本を作るような感覚で、言葉にしていくことをしていく。本を読んで、それを参考にするのではなく、すでに本はたくさん読んでいるから、自分で言葉を紡いでいこうというやり方もある。それもありかもしれない。


気づいたら、本を正解にしていた今日のヘタレなエピソードを振り返って、本の読み方や手に取り方を変えていこうと思った。



まず一つ目は、今回手に取った本の読み方を変える。自分を知って、自分を活かして、幸せを感じながら生きていくために、どのように使えるか、つなげていけるか、自分の目的に合わせて、必要な部分を自分で意図的に取りにいってみる読み方をしてみる。


二つ目に、いま自分は、図解やビジュアル化、見える化をしていこうと思っているので、それに関する本を読んでみる。


三つ目に、上記の2つの読み方をしながら、自分で本にしていくならどうしていくか、本としても読めるくらいの内容になるように文章を書いていく意識で、文章に取り組んでいきたいと思う。


こんなことを、ヘタレだなぁ自分は、と思ったことから、考えたよ。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。

残り55本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。

よかったら、また見てみてくださいね🍀

SAKAMO / 坂本岳之

読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。