34歳はまだまだ若い
オフシーズンはジムにも通うが、なるべく近くの八幡山という公園に行き自重トレーニングをしている。
いつものように坂ダッシュをしたり、ジャンプトレーニングをしていると
「お兄ちゃん若いねぇー!エネルギーがある!羨ましいよぉー」
もう定年を迎えて10年くらいの男性に言われた。
アイスホッケー界に限らずスポーツ界で34歳ともなると体にガタがキテると一般的に思われるし、自分でそう思うことがある。
高校を卒業して入団する選手とは16歳差も離れているわけなので、当然若さから来る体力には勝てない。
だけど、今日80歳くらいの男性に言われて思った。年齢という数字が無ければ数字の目安がなく、若さ溢れる動きをすれば若く見られる。
年齢なんて関係ない。
自分で34歳の中年だから、新人より16歳離れているから、そんなことを思っているから体力が無くなっていく。
まだまだ出来る。まだまだ若い選手に負けてない。そう思ってトレーニングをすると身体の質が変わる。
やっぱり人間は気の持ちようだ。
そう自己暗示して、残りの自主トレ期間を頑張りたいと改めて思った。
しっかりトレーニングして、栄養摂って、メンテナンスしながら一年間戦える身体を作っていきます。
やっちゃいましょう!!
これからの人生で今日が一番若い。
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