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キューブ型のロボットで「ムカデ競走ゲーム」を作ってみた【toio】
キューブ型のロボットを動かせるプログラミングトイのtoio。
通常のパッケージには2つのキューブがついていますが、先日、ついにキューブ単体での追加購入できるようになりました。
それにあわせてスイッチサイエンスさんが実施したキャンペーンで、「開発者マット」のサンプル版をいただきました。
マットというのは、toioのキューブを動かすための専用空間のようなもの。表面の特殊な印刷によって、マット上の絶対位置を座標として取得できます。
今回のサンプル版のマットは、A3サイズ×12枚。各マットの座標は連続しているので、全部のマットを並べれば、1.2m四方の広い空間でキューブを動かせるとのこと。
せっかくなので12枚全部を使って遊びたいところですが、マットの配置スペースに加えて自分が動くための空間を周囲に確保するとなると、部屋の家具の大移動が必要になってきそうな状況……。というわけで、今回はひとまず4枚で遊んでみました。
2台のキューブをキラキラモールでつないでムカデを作り、それを走らせています。プログラムは、前のキューブを後ろのキューブが追いかけるだけのシンプルなもの。
toioのビジュアルプログラミングツールで同時に動かせるキューブは2台までなので、2匹のムカデはそれぞれ別のPCから動かしています。
それぞれのムカデで動きの速さと1回の移動距離を変えているので、左側のムカデが勝つようになっています(つまり、出来レースですw)
広いスペースで動かせるなら、ムカデを往復させて途中にゲートを作るなどして障害物競走的な雰囲気するのも楽しいかなと思いました。
最後まで書いてから思いましたが、これ、ムカデじゃなくて毛虫ですね。
ムカデは上下にウネウネした動きはしないようです(確認のために動画を見てしまった……)