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プログラミングで、90%の確率で大吉が出るおみくじを作ってみた【Sphero】
今年のお正月に作った、「必ず大吉の出るおみくじ」です。
使っているのは、「Sphero BOLT(スフィロ ボルト)」というボール型のロボット。LEDでドット絵が描けることが特徴です。
この機能を使って、90%の確率で大吉の出るおみくじを作ってみました。
1つ目の「マトリクスアニメーション」では、大、中、小、末の文字を順に表示。「何が出るかな〜」的なルーレットの役目をしています。
その後、1から100までのランダムな数字を生成。以下のように数字の範囲ごとに結果を示すLEDの文字と音声を割り当てています。(「吉」を入れ忘れました…)
1-90なら「大」の文字と「だいきち」の音声
91-95なら「中」の文字と「ちゅうきち」の音声
95-96なら「小」の文字と「しょうきち」の音声
98-99なら「末」の文字と「すえきち」の音声
100なら「凶」の文字と「きょう」の音声
これで、大吉は95%、中吉5%、小吉と末吉がそれぞれ2%、凶は1%の出現率になります。
数字の割り当てを変えれば、それぞれの出現率は自由に動かせるので、もっとフェアな結果が出るようにしたり、99%大吉が出るようにしたりも可能です。
クジ運が悪い人でも高確率で大吉を引けるので、いいことが起きそうな気分になれる……かもしれません。