
かんたんにあきらめない。あきらめるのはかんたんだから。
私は最近進学について悩んでいる。
博士に進むべきか、就活をして修士で卒業するべきか。
博士に行きたい理由は、自分の力で研究をやり遂げたいからっていうのと、積み上げた技術力を使って将来自分にしかできないような仕事をしたいから。
修士で卒業したい理由は、博士に行くだけの技術も才能も自分にはない気がするから。将来やりたいことに博士の技術力は必要ないかも知れないから。
書き出してみると、見事に攻めの姿勢と守りの姿勢だ。
自分を守ることは一概に悪いとは思わない。
最後に私を守ってくれるのは私だけだから。
でも、まだ諦めなくてもいいのかも知れない。
決断までの期間、言い訳できないくらい努力してみよう。
それで本当に才能がないなら、技術力が足りないなら、胸を張って「無理だった!諦める!」と言えばいい。
今それが言えないのは、まだやる余地があるからだ、きっとそうだ。