ハラミ飯を並ばずに食べたい〜銚子旅〜
こんにちは、ハラミ飯を思う存分頼むことに成功したフロサポsakです。喰いしんぼうなJサポの皆さまには、ハラミ飯だけでアウェイ鹿島って伝わることでしょう(笑)
今回のアウェイ鹿島、銚子前泊企画は
ハラミ飯を並ばずに
思う存分
ビールと一緒に食べたい
という自分の食い意地からスタート。やはりアウェイ鹿島は車で行くことになるので観戦仲間のドライバー、サブドライバーのふたりが飲めない🍺 やっぱりみんなで飲みたい、思う存分ハラミ飯食べたい、アントラーズの敵食したいので
銚子前泊鹿島アウェイ旅
という名目でカシスタ名物ハラミ飯提供してる
銚子駅前の大衆酒場ドリームへ行こう
を企画、そうしたら呑兵衛のフロサポ観戦仲間が乗ってくれました(笑)
アウェイ鹿島ってさ
行きの酒々井SAで白い恋人ソフトクリーム
道の駅いたこで買い物
大混雑のカシスタでスタグル
のワンパターンになってません?
マンネリ化したアウェイ鹿島に飽きてきたそこのJサポなあなたに伝えたい新たなアウェイツーリズム、そんな銚子旅を綴って行きます。
もう少し正直に言うと今回の銚子旅のテーマは
鈴木優磨の出身地、銚子を喰らい尽くす
です。はい、完全にフラグでした。まさか優磨に決勝点を決められるとは……
あれだけ食べたのに
まだ、食べ足りなかったとは←
思いもよらなかった(笑)
でも、食べてるだけでなくて
観光もちゃんとしましたよ
ですのでお子さんのいるファミリーでも銚子旅の参考になるかと。
つらつらと書いてたら5000文字を超えたので目次を載せてます。気になるところだけでも是非。記事中に下線ある部分はリンクを貼ってます。詳しく知りたいのならリンクもどうぞ。
ではスタート。
◆初日
■アクアライン・海ほたる
首都高経由のほうが早いのに、僕がアクアライン・海ほたるに行ったことがないので下のルートにしてもらいました。
海ほたるで鐘も鳴らせて大満足(笑)
■観音食堂 丼屋 七兵衛
まず最初の目的地である『観音食堂 丼屋 七兵衛』へ訪問。僕がグーグルマップに行きたい店をピン立ててる通称sakログから仲間にいくつか提示し、青魚専門のこちらに決定。イワシ、サバ、アカマンボウを漬け、なめろう、つみれ、棒寿司といろいろな形で頂きました。イワシ漬け丼は最高に美味しいのだけど写真では伝わらないもどかしさ(笑) 鯖の棒寿司は常温で2日保つようなのでアウェイ鹿島を後泊したらお土産に良いかも。
10時オープンで10:40くらいに着いて5組、30分ほど待ちましたよ。昼時の混雑はすごいみたい。
観光ルートは本来なら手前側から道の駅あさひ、屏風ヶ浦、ジオパークミュージアム、酒の駅、ぬれ煎餅駅みたいに周るのがスムーズなんですが、七兵衛を昼時に行ったら何時間待たされるか読めないので一番最初にプランしました。朝イチ訪問は正解でしたね。
■飯沼観音(圓福寺 観音堂)
七兵衛のすぐ近くには飯沼観音があります。待ち時間が30分程度あるなら、その間に参拝できるくらい。
そしてさすが醤油の街、銚子である。奉納ツートップがヒゲタ醤油とヤマサ醤油であったよ(笑) 御朱印も3種類から選べるとか銚子電鉄の御朱印帳も売ってたりします。本堂も観光できて天井画は壮観。
ちゃんと二礼二拍一礼して『フロンターレが勝ちますように』と願ったのに銚子ではスルーされた模様。そりゃそうか。
■つる弁(かすていら屋)
七兵衛で最後のデザートにカステラが出来きた。なんでかと思ったら2軒隣のかすていら屋つる弁さんのもののよう。
七兵衛を出て飯沼観音に向かうときに同行者が何故かカステラではなく『レーズンがたっぷりクッキー』に惹かれて訪問。個包装(140円)のレーズンクッキーをお土産に買ってました。
■銚子ジオパークミュージアム(無料)
今回の銚子旅テーマのひとつ『ちゃんと観光をする』、まずは銚子を知ろうということで銚子ジオパークミュージアムへ。
江戸時代の江戸湾に繋がる利根川水害における銚子への東遷事業の歴史、屏風ヶ浦の地層など銚子を学べます。小学生の子供がいるなら銚子ジオパーク推奨のモデルコースなんかもあるので勉強になりそう。来てよかったスポットでしたよ。
■屏風ヶ浦(西端)
ジオパークミュージアムに寄ったのでちゃんと勉強した天然記念物の屏風ヶ浦へ。しかし屏風ヶ浦は約10キロの景観地、整備された観光地としての遊歩道は東端にある銚子マリーナに隣接してるのであった(汗) 下調べ不足を露呈。
が、しかし今更10キロ戻りたくない(道の駅あさひに行きたいから←)
そのままこのグーグルマップのクチコミを参考に西端で屏風ヶ浦を堪能。西端の遊歩道は立入禁止になってて残念だったけど。
■道の駅 季楽里あさひ
やっぱりアウェイ鹿島になると『道の駅』には行ってしまうのである(笑) なんせ名前が『あさひ』だもの、フロサポとして行かないわけには行かない(笑) なんだかんだ新鮮な野菜を買い込んでた自分や同行者たち(笑)
■酒の駅 かまた
道の駅に寄ったら
酒の駅にも寄らないとね←
と酒クズ魂を発揮してしまい訪問。銚子から伝わるアムスメロン推しを一番最初に感じたのはこのメロンワインから。
他にも長期熟成日本酒、いちごとか柑橘系のお酒試飲できるなど楽しい店。ここで唯一試飲できなかったドライバーが鬱憤を晴らすように一番買い込んでたのがトピック。ごめんな、サブドライバーだったのに試飲して(あと10キロくらいしか運転しないので許可もらいました。ありがとう。)
■銚子電鉄 直売所 ぬれ煎餅駅
今回の銚子旅のドライバーがずっと『ぬれ煎』と言っておりまして、色んなところで売ってたんだけど銚子電鉄のここで買いたいということで訪問。まずい棒とか選外品とか本業菓子屋なんて揶揄されるだけある品揃え(笑) ジオパークとか道の駅あさひ→銚子の導線にあるから寄りやすいのもポイント。
■地球の丸く見える丘展望館
銚子と言えばというくらいの超有名スポットである。『晴れてると』日没までオープンしてる可変クローズ時間を敷く珍しい展望館でもある。この日も17:30が表向きのクローズだけも17:45まで開けてた様子。銚子でもっとも高台であり、本当に地球は丸かった。なんで天動説を信じたんや(笑) 尚某フロサポ女子は東を確認して、”対岸のアメリカ西海岸ロス”にいる山根視来に向かって『視来〜』って手を振っておりました(笑)
■犬岩
銚子きっての夕陽ポイントいうことで訪問。そこまでヴァンくんに似てなかったな(笑) ということで初日の観光はお終い。
■ホテル サンサニー
銚子駅から近いホテルを探してたら評価が二分してるサンサニーを見つけ、クチコミ読んでたら面白くなってしまい予約(笑)
『値段なりのホテル』vs『クソホテル』
である。そりゃさ、『表玄関封鎖』『23時〜14時フロント不在』『インロックしたら知らない』『シャワーはチョロチョロ』『癖ツヨフロント爺さん』などなど挙げたらいくらでもツッコミどころは出てくる。特にお風呂にこだわりあるなら近くにホテルサンライズ、ルートインがあるから素直にそっちにしましょうね(笑) あまりの水圧の低さ、温度調節の難しさにシャワーですら難儀した。お風呂、貯めるには何時間かかるんだろう(笑)
でも銚子最安値ホテル
という強み。あ、ファミリーで泊まるのは辞めようね❌ ネタにするのが好きな男子限定で(笑) カップルで泊まって翌朝、彼女に振られても文句言えないぞ(笑)
■大衆酒場ドリーム
今回の目的地、大衆酒場ドリームにようやく訪問である。アウェイ鹿島でちゃんと観光することってないでしょ?こんなにちゃんと観光したアウェイ旅自体久々である。試合時間に縛られない前泊の強み。
カシマスタジアムの名物スタグル、ハラミ飯を提供してるドリーム実店舗への感想を結論から言うと、
Jサポみんな、ドリームの銚子本店に行こう
ハラミ飯は頼んだらすぐ出て来る
モツ煮も美味い
なによりハラミ串が最高!!!!
である。
ハラミ飯の頭を肴にビールを飲みたい
という食い意地からスタートした大衆酒場ドリーム訪問、次からは串焼き全種類を頼みたい。提供されるまでにハラミ&モツ煮、魚介とレバーの刺し身で待ってる。
もう、再訪する気満々である
あとビールはサッポロである。僕の座右の銘『サッポロ赤星ある店にハズレ無し』が今回も立証された。
大衆酒場ドリームさんが川崎は溝の口に出店したら、多分人気すぎて入れないかと。たまいグループに負けないクオリティ。はぁまた行きたい。
ドリームのためだけに宿泊する価値あるぞ!!
大満足にて初日終了。
本来は遠いとかキックオフに間に合わないから宿泊するんだけど、呑兵衛には『飲みたいから宿泊』という選択肢になるのだよ。
◆2日目(試合日)
■浜めし
2日目の朝食ももちろん”水揚げ日本一銚子港を喰らい尽くす”をテーマに9時オープンの海鮮飯大人気店『浜めし』さんへ。クチコミを読むと8:30には並んでないと1回転目に入れないということで8:15に到着するも2番目であった。8:45くらいに来たお客さんからは2回転目に。なお回転は良くない。
座敷もあるし、お子さん連れOK店でもあった。
メニューに目移りして悩むこと5分、ようやくメニューがまとまる。僕はかりそめ天国でマツコが千葉をdisりつつ名産といえば『金目鯛』ということで煮付けを選択。
こんなに贅沢な朝ごはんはいつ以来か(笑) それくらい満足度の高い『浜めし』の海鮮飯であった。超絶オススメである。オープンチャレンジしないと相当並ぶことになりそう。営業時間短いからお気を付けて。なお裏に観光客専用の広大な公共駐車場あるから、停める場所には困らない。
■カシマスタジアムへ
実は前泊の最大のメリットは銚子駅からカシスタへのルートにある。たった1時間で着くし、
潮来ICで渋滞とか悩まくて良いのである。
銚子からナビを設定すると124号を勧めてくるし、なんとか124号に戻そうと左折しろと言ってくるが、
強い気持ちで海沿いを進もう!!
この直線は約20キロあるが、
信号が3個しかない(笑)
超快適であった(笑) 風車も多くて楽しい。
アウェイ鹿島へ行きを1時間だけの運転で済むのでゴール裏民であるドライバーは、跳ねるための体力が温存出来るのも前泊効果と嬉しそうであったよ。
■鹿島神宮
ゴール裏民を待機列のため先に降ろして、鹿島神宮へ。『すずめの戸締まり』聖地巡礼として要石を参拝したかったので僕のリクエストで訪問。たまたまフロンターレポランティアさん慰安ツアーバスも来ていて吉田社長もいましたよ。こういうのも社長の仕事なのかと感嘆しておりました。
ここでもちゃんと『フロンターレが勝ちますように』って祈ったんだけどな、やはりお膝元ではスルーされました。
■カシマスタジアム
ようやく目的地である(笑) カシスタ来るのにこんなに寄り道したのは初めて(笑) カシスタ来たからにはちゃんとスタグルも堪能って言いたいけど、ハム汁とトマトモツ煮しか食べれなかった(笑)
昨日ドリーム実店舗に行ったのに
さらにクズハラミも頼むというドリーム三昧
というアウェイ鹿島、銚子旅であった。負けたからね、カシスタの写真はないよ(笑)
■戦利品
みんなの戦利品はこれ。みなさんが銚子旅に行くときの参考になれば幸いです。
◆最後に
カシスタ行くたびに長蛇の列に辟易してた食肉のモツ煮、ハム串ハム汁、ハラミ飯などなど。その中でも
一番好きなハラミ飯を思う存分食べたい!!
を達成できて大満足である。企画してよかった。企画に乗ってくれてありがとう。
ドリームの実店舗はまた行きたい!!
今季アウェイ鹿島が残ってるJサポ民は銚子旅を検討してみて。蝗どもなら喰い尽くしてくれるのではないか(笑)
今回行けなかった店や観光地がまだまだあるので、しばらくは銚子旅のネタは尽きなさそう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最後にひと言、
銚子旅はいいぞ!!
了