七五三の3歳 写真スタジオあるある
写真スタジオで3歳の七五三を撮影をする。
大切な思い出と成長の喜びがある節目の記念日となります。
そこで、よくみかける写真スタジオあるあるを書いてみました。
1・お子さんの機嫌が悪い
3歳のお子さんは、まだ自我が強く、自分の意思を強く主張する事が多いです。
「慣れない着物を着るのやだ」
「スタジオで遊びたい!」
「場所に飽きてしまった」など、
慣れない着物や撮影に嫌気がさして、機嫌が悪くなってしまうことがあります。
対策としては、事前に着物を着慣らしておいたり、撮影当日はお子さんのお気に入りのおもちゃで気分を落ち着かせたり、(スタジオに要確認ですが)おやつを持参したりするのもオススメです。うちのスタジオはおやつ持ち込みOKです。
また、カメラマンにお子さんの機嫌を伺いながら、無理のない範囲で撮影を進めてもらうのもポイントです。
家族はたくさんの良い笑顔を、着物で残したい!これは痛いほどカメラマンはわかってます。そうしてあげたいと手を尽くします。
ただ、そもそものお子さんのご機嫌が悪い場合は、大人の思うようにいかないのもまだ3歳という年齢。そんな時に、お気に入りのおもちゃや、おやつは絶大な効果を発揮します。
お子さんも緊張しているからこそ、そんな配慮があれば安心ですね。
2・撮影時期を見誤った
七五三の撮影は、11月中旬から12月上旬にかけてのシーズンがピークとなります。この時期は、予約が取りづらかったり、混雑したりするため、撮影日を決めるのが難しいです。また、夏の日焼けなど、お子さんの肌の色が変わりやすい時期に撮影すると、着物とのバランスが悪くなってしまうこともあります。
対策としては、早めに前撮りを検討したり、比較的空いている時期を狙ったりするとよいかなと思います。
また、秋に本当に撮影しなければならないのか?という選択肢もありだと思います。
お着物をきたついでにお参りも行きたい。それもとってもよくわかります。
「一度に済ませたい!」めっちゃわかります。
でも、写真はずっと残るものです。
なので、お参りは秋。撮影は落ち着いてから。そんな選択肢も持っていてもいいと思います。
特に早生まれのお子さんは、秋ではまだ身長が小さい場合もあります。
この辺については、また記事としてしっかり書きたいなぁ。
3・準備不足だった
七五三の撮影は、子どもの成長の記念となる大切なイベントです。そのため、事前にきちんと準備をしておく必要があります。
具体的には、以下のような点に注意しましょう。
撮影スタジオの予約
着物のレンタルまたは購入
小物やヘアスタイルの準備
撮影当日のスケジュール
事前に準備をしておけば、当日は余裕を持って撮影に臨むことができます。
特に女の子の3歳は、初めての美容院、初めてのヘアセットになる事が多いです。←これ、大事です。
だからこそ、事前に写真スタジオへの確認や、相談がちゃんとできることが大事なポイント化と思います。
皆さんの素敵な思い出の七五三になるために少しでも参考になれば幸いです。
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