お久しぶりです。Machiです。
キャリアコンサルタント資格試験に向けて、定期的に知識をアウトプットしていくこの連載。
今回は「第11次職業能力開発基本計画」編。
気になる分野をさくっと復習できるように文字数少なめにします◎
この記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
一緒にキャリアコンサルタント試験までがんばっていきましょう!
そもそも職業能力開発基本計画とは
職業能力開発基本計画とは、厚生労働省が定期的に定めているもの。
現在、キャリアコンサルタントの定義といえば、職業能力開発促進法でされています。
それ以前のキャリアコンサルタントの定義も第7次職業能力開発基本計画でされていました。
自発的な職業生活設計をサポートしていくキャリアコンサルタントにとって、この職業能力開発基本計画は常に最新版を頭にいれておくことが必要です◎
個人的には職業能力開発基本計画を読むと、これから国として力を入れていく(入れていきたいと思ってる)施策=これからのキャリア支援のキーワードが拾えると思っています💡
現行:第11次職業能力開発基本計画の概要
現在は第11次職業能力開発基本計画です。
対象期間と概要を簡単にまとめていきます。
■期間
2021(令和3)年度〜2025(令和7)年度まで
ここからキャリア支援のキーワード(主観)を拾ってみました。
キーワードを上げてみると、自らのキャリアのために主体的に能力を磨き続けることを重視しているように感じます。
リスキリング、リカレント教育などの言葉をよく耳にするようになったのは、こういった国の政策が背景にあるのでしょうね。
直近の職業能力開発基本計画の変遷
試験にも他の計画とごちゃ混ぜになった問題が出されたりもするので、各次の対象期間と重要ポイントや概要をまとめておきます。
●第7次職業能力開発基本計画
●第8次職業能力開発基本計画
●第10次職業訓練能力開発基本計画
並べてみると、社会動向の変化が見て取れるような気がします!
まとめ
今回は第11次職業能力開発基本計画をまとめました。
改めて、ポイントです。
お読みいただきありがとうございました!