【助けて】シナリオ書けなさすぎてヤバい!
おめでとうございます。
この記事を見たあなたは、打たせ湯で肩が凹みます。
普段銭湯に行かないあなたは、レゴブロックを喉に詰まらせて窒息しなさい。
そんなおべんちゃらはどうでもいい!おバカ!忘れてださい!
てぃ、てぃてぃTRPGのし、ししししシナリオが書けないんです!今年の8月から書き始めて現在まで全く進歩が進んでません!
このままだとだらだらして最後には投げてしまいそうなのでデッドラインを10月25日に設けたのですが、書けませんでした!もう、ぜっんぜん書けない!
別に、書き上げないと誰かが困るようなことはないんです。書くに至ったきっかけも、このコンセプトでシナリオ作ったら面白いんじゃないか程度ですから。
でも、あまりにも書けなさ過ぎて逆にやめるのが悔しい!ここまで時間を費やして無を作っただけというのももったいないですし。
だから、一応、形にして回して公開するまでやり通す気ではいます。
ただ、無暗に悩みながら書き始めるのも意味がない。
なので、このnoteでは自分がなんでシナリオが書けないのかを言語化していきたいと思います。
突然、色々語ってもよくわかんないと思うのでまずは書きたいシナリオの概要を共有しましょう。
・システムはエモクロアTRPG
・2PL
・秘匿HOあり
・ストーリー重視の一本道シナリオ
・想定時間は6時間
なんとなくどの層向けに作りたかったか分かるでしょうか?
3時間ですっぱり終わる探索重視よりも、HOによってPCの動きが変わるようなストーリー重視のシナリオを考えていました。
じゃあ、自己分析いってみよう!
まず、私は普段はちょくちょく小説を書いています。だから、ストーリーを考えたり、文章を書いたりするのは嫌いじゃないです。拙いですが、全く作れないということはないでしょう多分。
シナリオもいくつか書いたことがあります。割合的にはエモクロアとCOCで半々。システム面が分かりやすいので作る場合はエモクロアの方が好きです。
さて、体感ですがTRPGのシナリオは小説の10倍難しいです。全く違います。
登場人物の言動を把握して展開を操れる小説に対して、シナリオはPLの動きやセリフを予測しつつ誘導しなければなりません。
もちろん、メインキャラクターを動くのはシナリオじゃなくてPLなので、心理描写は書きません。
シナリオの本文を書いていると、PLの動きを想定した描写をしなくてはいけないので一層難しいです。半端に小説を書いているせいでつい心理描写をいれたくなってしまいます。
あと私は背景を考えるのが苦手。
バックストーリーの方がしっくり来るでしょう。どんな話にもバックストーリーはあります。探索して情報を得て真実に近づくという構造がほとんどのエモクロア、COC系のTRPGシナリオでは重要でしょう。
これが書けない最大の障害だと思っています。これまで書いた小説とか、シナリオもぜーんぶバックストーリーを曖昧にしたまま勢いで書き始めています。
だから、書いてて設定が矛盾し始めてなんだかよくわからなくなって書くのをやめる、ということもありました。今回もそうなりそうなんです!
バックストーリーってどうやって考えるんですか!
怪異とか黒幕とか色々考えるんですけど、個別に設定を考えているせいかまとまらずに設定同士が矛盾しちゃうんですよね。微修正するための設定を作るせいで設定だけが無限に膨らみ……そしてゲームとして収集がつかなくなってしまう。
とりあえずやりたいことを全部詰め込もうとしてしまうからなのかもしれません。
設定を曖昧にできる短編小説なんかはどうにか書けるんですが、情報量が多くなる長めのシナリオを書くのにはこのスタイルだとやはり難しいんでしょう。
コンセプトから設定を書き出す前に中心となるバックストーリーを書いてから、そのバックストーリーに沿うように設定を書き出す、という方法がいいのかも。
なにはともあれ、「シナリオ書きます」ってネットで宣言した以上、なんとしてでもやり遂げなければなりません。
頑張ります。
あとシナリオ完成したらテストプレイに誘ってもいいですか。